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TOKYO WHEELS Osaka
2016.05.03 Tue
ショーツ(ショートパンツ)の季節がとうとうやって来ましたね
ココ数年のショーツ事情と言えば、若年層だけでなく、リゾートファッションの流れからか比較的高年齢の方にも受け入れられてます。50、60代の方がさらっと履いておられるのをよく見掛けます。パナマハットなんか被って。いいですよね、ああいうスタイルって。
大人ショーツ、という言葉も雑誌でよく目にしたり。
ただ、何でも若さで着こなしてしまう若者と違い、体形が変わる30台後半からのショーツ選びは、ディテールにすこし気を配る必要があると思います。特に重要なのがレングス(丈)です。
例えば、最初の1枚に短いモノを選んでしまった場合。
悲しいかな、短いショーツというのは、履き慣れていないなというのが一発で分かっちゃうものでして。足を出し過ぎるとチグハグなバランスに陥りやすいのもあり、やや難易度は高めと言えるかもしれません。
TOKYO Wheelsには今、極端に短いショーツと言うのはラインナップにないので「やや短め」「レギュラー」「長め」の順に、具体的に見ていただきましょう!
レングス:やや短い
4WAYストレッチ・ショーツ【dou shorts /tech-urake】/ alkphenix(アルクフェニックス)¥19,440 (税込)
今年の台風の目といえるブランド!alkphenix(アルクフェニックス)のショーツ。
dou=「動」という名の通り、活動的なひとのためのショーツです。
私も昨年夏から履いてますが、速乾性といい、生地の耐久度といい、ストレッチ性といい、スキのないアイテムです。
レギンスを履いているので分かりにくいかもですが、このショーツはやや短めに分類されます。
レングス:普通(変えられます)
別注タクティカルショートパンツ【narifuriTOKYO Wheels】/ narifuri(ナリフリ)¥23,760 (税込)
narifuriに完全別注した新作です。大きなカーゴポケットを備えつつ、高級感のある生地でカジュアル感を抑えた意欲作。
Tシャツと合せて活動的に見せたり、シャツと合せてキレイめスタイルにアウトドアテイストを加えたりと、コーデの幅が広いのもオススメポイント。
レングスは長くも短くもないスタンダード・・・・なのですが、実はこのショーツ。
販売時は裾を折り返して裏のブラックリフレクターを見せていますが、折り返さずに履くと3センチほどレングスが伸びます。このたった3センチが大人ショーツ選びではと~っても大事!(画像では差が分かりにくいカモ・・・)
レングス:長い
クラブマンショーツ / doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)¥14,040 (税込)
こだわりのニッチアイテムをリリースする関西のドメスティック・サイクルウェア&ギアブランドdoesnotmanufact(ダズノットマニファクト)。今夏登場したのはこれぞまさに、大人サイクルショーツというべき逸品。
人によっては膝にすこし裾が掛かるくらいの長めのレングスですが、シルエットがきれいなので野暮ったく見えません。
今夏のTOKYO Wheelsのショーツラインナップの中で最も強いストレッチ性を持ち(ウエストに自信がない方にも優しい。)、股下には開脚を促すガゼット、またヒップを強調させない絶妙なバックスタイルなど、一見アウトドアショップでも手に入りそうなスタンダードなルックスの中に、サイクリストならではのこだわりがめいっぱい詰まってます。とてもプレミアムなショーツだと思います。
蛇足ですが
このショーツに絶妙にマッチするトップスは以下二点です(断言!
クールマックスコットンリネンポロ【Gran Turismo】/ TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)¥16,200 (税込)
クラブマンショーツ / doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)¥14,040 (税込)
まとめますと
35overの方が手にする最初の1本は、膝に掛かるか掛からないくらいの長めがベスト!と思います。
長めに履き慣れたら、今度はすこし短めにもトライしてみたり。
慣れて来れば段々とバランスを取るコツがわかって来ますので、それから短めに挑戦していただくと、失敗も少ないと思います~。世界が広がりますよ!
(シゲマツ)
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