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TOKYO WHEELS Tokyo
2025.08.09 Sat
前回は「ビブショーツのサイズ選びについて」のご紹介でした。どうもユミザです!
今回は “サイクルグローブ” です。
自転車用のグローブって、結構重要な役割を持っているのはご存知の通りかと思いますが、ここで一旦おさらいです。
・衝撃吸収、しびれなどの軽減
・汗止め
・転倒時の怪我防止
・グリップ力の強化
などなど、
攻撃力と守備力、素早さ、オシャレさ、のステータスが爆上がりするアイテムです。(RPG好きな人はちょっとトキメキませんか?)
それに、長い距離を走る方やしっかりと走りたい方にはマストなアイテムと言ってもいいくらいです。実際には、レースやイベントでは着用必須と規定があったりしますね。
でも…サイズが合っていないと、危険だったり、不快だったり、走りの質自体も変わってきます。
グローブが敵になることもあるんです。
今回は「大きい」「小さい」「ちょうどいい」の3パターンで違いをご説明します!
意外と知られていない、サイクルグローブのサイズ選択。
みんなどんなサイズでグローブを着けているのかわからない方、実は多いんじゃないでしょうか。
そんなあなたのグローブのサイズ選びをお手伝いします!
因みに、私の手のサイズは…
こんな感じで、掌の周囲は20cm
では早速「大きい」「小さい」「ちょうどいい」の3パターンで見て行きましょう!!
<Mサイズを着用>
サイズが大きい場合はこんな感じで、掌部分の生地感が結構余りがちです
この余った生地と一緒にハンドルを握るので、操作する感覚は鈍くなり、レスポンスも悪い印象です。
適正サイズを知ってしまうと、なんか”ズレる” とか “走ってて気持ち良さが全然違う!” というのはわかります。
大きいサイズだと、掌部分に生地が余って操作感が鈍くなる、ハンドル操作のレスポンスが悪化する、長距離では“ズレ”が気になりやすいんです。
<XSサイズを着用>
や、破れそう(笑)
XSサイズは流石に小さいか~~!
でも、頑張ってみると
何とか着用はできるけど、指の股から悲鳴が聞こえてきそうなくらいギュンギュンです。長時間は痛くなりそうなフィッティング。。
手根部に当たる部分も伸び切っているので常にプレッシャーがかかっているような感覚。手が痺れてしまっても嫌なので、このサイズの着用は難しそうですね!
この締め付けられる感覚、個人的には好きなフィッティングですが!(笑)
小さいサイズでは、指の股が痛くなる可能性や、長時間で痺れる可能性、手首への圧迫感が強くて不快、で外したくなったりすることもあります。(実際外したこともありました。)
<Sサイズを着用>
余りは少なく、ちょうどいい感じです!
程よく締め付けもあるのでズレなさそう、、
軽く握ってみても、程よい感じです。
これならハンドルを握る上で邪魔な生地は感じにくく、ストレスも少ないです。
ということで、ユミザはSサイズがちょうどいいサイズ感でした。
適度なフィット感でズレにくく、掌の余りが少なく操作がスムーズ、長時間でもストレスが少ないという、あって良かったアイテムになってくれるはず!
適正なサイズで着用したサイクルグローブは、ロングライドでもレースでもアナタの力を最大限まで引き出してくれる最強装備の一つになってくれますよ!!
同じような掌サイズの方は是非ご参考くださいませ~~!!
と、いうことで、グローブのサイズの見方はわかっていただけたかなと思います。
後は、試すだけ!
オンラインショップで探してみてももちろん大歓迎ですが、お店に試しに来ていただくのも大大大歓迎です!
是非おまちしております。
サイクルグローブを外す時、みんな必死の形相で中々外せないと怒り狂う方をよく見ます。叫んでる人もいました(笑)
でもめっちゃわかります。破り捨てたくなるくらい外れないときもありますね(笑)
そんな方のために、
< グローブの簡単な外し方 > をご紹介
①入口付近をおもむろにつかみます
②ココが重要、親指だけ頑張って抜きます。
③あとは上に引っ張るだけです。親指さえ何とか抜いてしまえば、意外と楽に外せちゃうんです。
簡単でしょ?
外れにくくて叫びたくなる人は、ぜひ試してください(笑)
ではまた!!
>>サイクルグローブ一覧はこちら(ショートフィンガーグローブ)
ユミザ
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