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Tokyo Motorist
2014.11.13 Thu
バイク乗りたるもの簡単なメンテナンスくらいは自分でやりたい。
メンテナンスまでいかなくても洗車してあげることが、バイクへの愛情ってものです。
バイクいじりも、乗っているいる時、眺めている時、に次ぐ至福のひと時だったり。
そんな至福のひと時を台無しにする「アーッ!」な瞬間。
やっちゃいました。
もちろんバイクは機械ですので、オイルやらグリスやら、油脂類を色々と使っているわけで。当然こうなることを想定した格好で作業を行うべきであるとは、思うのです。
が、しかし、「アーッ!」な瞬間は、不意にやって来るもの。
必ずしも準備万端の時ではなく、汚したくない服を着ているときに限ってやってくるのです。そして、汚れの落ち難さは、その服の汚したくない度合いに比例します。
これを「マーフィーの法則」と言います。
「アーッ!」と思った時には時既に遅し。
ふと視線をパンツに落とすと、見事にチェーンの跡がクッキリ。
デニムや黒のパンツであれば目立たないのに、ベージュを穿いているときに限って・・・
と、半分諦めかけている時に、頼もしいアイテムがあったのを思い出しました。
その名も「Dr.Beckmann(ドクターベックマン)」のステインリムーバー。
対マーフィーの法則用として開発された決戦兵器なんです。(私的には)
なんと、汚れの種類に応じて専用開発されているのです。
よくある「どんな汚れでも簡単に落とす」なんてテレビ通販があったりしますが、「専用」となっていた方が、なんかちょっとカッコ良くありませんか?そしてシッカリ落ちそう。
汚れの種類分けは6通り。
【トマトソース/カレー/醤油用】
【コーヒー/赤ワイン用】
【食用油/血液用】
【口紅/ファンデーション/泥汚れ用】
【ボールペン/クレヨン用】
【機械油/ペンキ用】
もちろん「機械油/ペンキ用」をチョイス。
効能は、機械油、ペンキ、ガム、ワックス、油絵の具、靴クリーム、修正液、マニキュア、ろうそくの蝋などのシミに対して有効とあります。
使用方法を読んでみると・・・
「ガラスまたは陶器のお皿2枚を用意(プラスチック製品は不可)」と。
プラスチックならまだしも会社にガラスか陶器のお皿とかありませんし、しかも2枚必要とか。さらにあて布になるようなものも無い・・・。
おさらを向かい合わせに被せる、プラスチックは不可ということは、たぶん揮発性の高い溶剤を使っていると仮定し、それを留めておく為。と、勝手に理解。
であれば無くても落ちにくくなる程度で大丈夫だろうと勝手に判断。
あて布の代わりに雑巾とペーパータオルを使用し、強行。
たっぷりと染み込ませて、しばらく放置。
この手の洗剤って目立たない所で試してからって書いてありますが、何も考えずにたっぷり染み込ませたたことに気付いてしまいました。
微妙は不安感と緊張感に苛まれつつも、もう後戻りはできません。
少し薄くなったような・・・?
本来であれば、このまま洗濯してしまいたいのですが、会社に洗濯機はありませんし、自宅の洗濯機も再び故障中(4ヶ月ぶり2回目)。
無いものは仕方が無いので、流しで手洗いです。
日差しの当たるところでしばし干して乾かします。
果して結果は―
見事に、落ちているではありませんか!!(シワシワなのはご容赦ください)
さすが秘密兵器。いや、最終兵器でしたね。
少し位は残ると思っていたので、この結果にはビックリです。
ここまでキレイに落ちると、楽しくなってきます。
他に無かったかと探したくなるくらい。
このままの勢いで自宅の大掃除も早めに済ませてしまいたいところです。
※汚れの種類によって使い方が異なります。ご使用になられるときは、使用上の注意をよく読み、用法容量を守ってお使いください。
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