TOKYOlife(東京ライフ)

  1. TOKYOlife TOP
  2. BLOG TOKYO
  3. TOKYO WHEELS Osaka
  4. ロードバイクに乗るなら!僕がビンディングシューズにこだわる理由

2025.08.14 Thu

TOKYO WHEELS Osaka

ロードバイクに乗るなら!僕がビンディングシューズにこだわる理由

ロードバイクを始めたら揃えたいアイテムってたくさんあります。ヘルメット、鍵、ライト、ベル、この辺りは必須アイテムですよね。その他にもサングラス、グローブ、パッド付サイクルウェアなどなど・・あると便利、より快適に、より安全に自転車を楽しめるアイテムです。

その中で僕がこだわるアイテムがビンディングシューズ。こだわるといってもビンディングシューズの性能とか細かいフィッティングとかではなく、ロードバイクに乗る時は基本的にビンディングシューズを履いているということ。ロングライドに出掛けたり、通勤や普段のちょっとした移動にもロードバイクに乗っていますが、近所のコンビニまで、という以外はほぼビンディングシューズを履いています。ロングライドはもちろん、毎日の輪行を使った通勤にも。

★ビンディングシューズを履く理由、そのメリットは?
ペダリングの力を効率よく伝えてくれる、というと感覚的なものになり難しい表現になってしまうかもしれませんが、シューズとペダルが固定されるので、踏み込んだ時にずれることもないですし、ペダルのポジショニングを気にすることもなくなり、ペダリングが断然楽になります。
メリットとしては、
・ロングライドでも疲れにくくなる。
・上り坂が楽になる。
・自転車との一体感を感じられる。

★ビンディングシューズでの失敗談
シューズとぺダルが固定されるので、一番に気を付けたいことは、やっぱり「立ちゴケ」ですかね。僕も初めてビンディングシューズを履いた時、やりました(笑)道が行き止まりだったので小回りでUターンしようとした時に足を着こうとして「あっ、ビンディングシューズだった・・足が外れない・・」思った時にはもう遅く、そのままスローモーションのように横に倒れてしまいました。
ビンディングシューズ導入時の失敗を減らすコツとしては、
・練習で慣れておく。
・信号などギリギリではなく、余裕をもって外しておく。
・常にビンディングシューズを履いているという意識を持つこと
身体が慣れてくるととっさの時にも足が勝手に動いてくれるようになります。フラットペダルの時にまで足をひねっていたりすることも(笑)

★ビンディングシューズ、まずはどれにしようかと悩んだら。
ビンディングシューズには大きく分けてSPDタイプとSPD-SLタイプがあります。

SPDタイプ(2つ穴)
・ 脱着が簡単、歩きやすい
・ 初心者やツーリング、街乗り向け

UDOG【DISTANZA】

GIRO【GIRO PRIVATEER LACE】
ロングライドやツーリングで観光を楽しみたい方にオススメです。


GIRO 【RUMBLE VR】
よりスニーカーライクなデザインで、同じSPDでも歩きやすさは抜群。通勤通学や街乗り、輪行の際にも。自転車で移動しながら歩く時間も長い、という方にオススメです。僕は輪行で通勤しているので駅構内での歩きやすさにこのシューズは本当に重宝しています。

SPD-SLタイプ(3つ穴)
・固定力が強く、力を効率よく伝える
・レースやヒルクライム向け
・歩くにはやや不便(クリートがむき出し)
コンビニやカフェくらいであればOKですが、長時間歩くには向いていません。

UDOG 【CIMA】

UDOG 【TENSIONE】

FLR 【FNT-3 KNIT】

GIRO 【IMPERIAL II】

ビンディングシューズ、立ちゴケなど不安に思う方も、ちょっとハードル高いかなと思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、あの自転車と一体感となる感覚、快適さ、是非体感していただきたい!ロードバイクがさらに楽しくなるはずです。

どのビンディングシューズがいいのか、走り方やスタイルに応じてチョイスしてみてください。


▼TOKYO WHEELS Osaka 友だち追加▼

ヤマデラ

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS Osaka

TOKYO WHEELS 大阪店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。 ※TOKYO WHEELSのお得情報や新入荷情報をTwitterやFacebookをフォローしてGETしよう!

follow us in feedly

bloggerTOKYOlifeのスタッフたち

2025年8月
« 7月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

<<2013年12月以前の記事はこちら

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...