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TOKYO WHEELS Osaka
2016.07.28 Thu
お盆休みに「使える、使いたい」アイテムをシリーズでお送りする第二回!
行きは良い良い、帰りはなんとやら。
旅の荷物ってのは得てして、行きが少なく帰りが多いもの。
お土産とか、汚れものとか、色々増えますよね。
最初から大きなバッグを持って行けば良いんでしょうけど
そういうバッグって、せいぜい旅行の時しか使わないし
自転車も持って行くとしたら、トランクというのは現実的でない。
理想は、大容量で、でも普段使いもできて、丈夫で汚れにくくて、雨にも強くて
そして絶対外せないのは、それがカッコイイものかどうか。じゃないでしょうか??
だったらもう、間違いなくこのThe Rumbler(ランブラー)です。
ミッションワークショップ/バックパック【MISSION WORKSHOP/The Rambler】¥46,440 (税込)
生粋のアメリカ~~ン。
アメリカはサンフランシスコ、Mission Districtという地区を中心に活動するブランドの代表作がこのバッグ。
Mission Districtについて述べたとある一文を引用してみます。
“ミッション地区の多種多様な回廊は、多くの文化や料理やクールな若者たちの怪しげな坩堝から構成されている。木箱に入り埃をかぶった農産物が、色鮮やかなラテンアメリカ系マーケットの前の歩道に並び、目抜き通りに並ぶ一流のカフェからは煎り立てのコーヒー豆の香りが漂ってくる。高級レストランでも安っぽい呑み屋でも、最高のタコス店でもただただ美味しい屋台の料理でも、ミッション地区には何でも揃っている。”
アメリカでもっともクールなエリアだ、という人もいますし
自転車文化もかなり進んだ街のようですよ。
孤高でありハイエンド。
そんなMission Districtで作られるバッグは、その90%以上をアメリカ生産のパーツで構成し、現代ではそう多くない本当のMADE IN USAに拘り。
また、あまり多くのショップに商品を卸さず、直営店すらアメリカに1つのみで。
その名が知られるようになってから10年近く、ブランドの価値が全く下がる気配を見せないのもココの良いところ。
他のブランドにも影響を与えまくっていまして、実際、MISSIONのような直線が基調のミニマムデザインのサイクルバッグは海外を中心に相当増えました。
でも結局、どこもMISSIONを超えることが出来ないで居ます。
語弊を恐れず言えば、ナイロン系サイクルバッグ界のハイエンドであり、孤高の存在とも言えます。
このサイズで「爆量」を実現するギミック。
脱線しすぎましたね。
だって蘊蓄覆多いんですもん、ココのブランド。それだけ奥深いのです。
本題に戻りまして、なぜにこのバッグが旅行にすこぶる良いのか。
こういうことです。
⇓⇓⇓
御覧の通りの大拡張。
高さと幅をほぼ変えることなく倍量(22リットル→最大40リットルオーバー)に膨らむその構造。更には、膨らんだ状態でも防水製を保ってしまうスキのなさ。しかも重心を体からあまり離さずに大きくなるので背負ったとき、ラクちん。
もちろん、およそタテ55×ヨコ35センチで44リットル入るバックパックというのは他に類を見なかったり。
それともうひとつ、これは店頭でThe Ramblerに興味を持たれた方にしかお話ししてない裏技なんですが
あ、最初にお断りしておきますけど、大したことないです へい。
バッグを拡張するときに下ろす、ファスナー。
ここを、中途半端な感じで、上だけチョロリと開けるとですね
ちょうどカンガルーの子袋状態というか、ココが一時収納にピッタリなスペースになってしまうのです!(もちろん仕様外。)
ちょうどいいんですよ、長サイフとかサングラスケースとかぽいっと入れて置くのに。出し入れしやすい位置もいい。
しかもバカにできない容量。1.5リットルくらいあるのかも?
ホラ・・・大したことない
すみません・・・
でもホント便利ですよ。
お口直しに、最後にグッドニュースを♪
基本的にイベントの時にしか姿を現さない、MISSIONファン垂涎のオプション・パーツ【コブラバックル】が明日28日金曜日、チョットだけ大阪店に入ります。
コブラバックルベルト【MISSION WORKSHOP AstriAlpin COBRABuckle Belt】¥10,260 (税込)
既にThe Rumbler(お兄ちゃんのThe Vandalにも取り付けOK!)をお持ちの方はもちろん
The Rumblerにココロを奪われてしまったアナタも、是非一度は手に取ってお確かめを!パウダーコートですよパウダーコート
(シゲマツ)
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