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TOKYO WHEELS Osaka
2018.01.13 Sat
こんばんわ。大阪店のキタグチです。
寒い。
大阪の平地で、日中でも5℃です。寒い。足先が。
この寒さでも脚を止めずにしっかりペダルを回し続けていれば身体は温まってきます。
先日も
ASSOSのベースレイヤー【SKINFOIL_SPRING/FALL】
ASSOSの長袖ジャージ【mille intermediateJacket】
極薄【ウィンドブレーカー】で走りましたが、高い運動強度ならば身体は大丈夫でした。
(※注:このレイヤリングだと運動を止めるとむちゃくちゃ寒いですので真似しないで下さ。)
が、しかしです。身体はよくても手先、足先、首元は寒い。中でも足先はどうしても寒いんです。末端冷え性です。
”上半身は汗ばんでいても足先だけは感覚が無くなりそうなほど冷えきってしまい、帰宅してシャワーで温めるまで自力での復活見込み無し!!”
とゆう事態に毎回のように陥ります。
毎回なるなら、シューズカバー付ければいいじゃん!!
そうなんです。そんなことは当然分かっているので、シューズカバーも持っています。薄手のモノから始めて厚手のモノまで色々試しましたが、キタグチの足先にはそれでもまだ帰宅後のシャワーが必要でした。
シューズカバーでダメならと次に手に取ったのが、ウィンタービンディングシューズです。
ビンディングシューズはその殆どが夏用なので軽さや通気性を重視して、薄く涼しく作られています。それを冬に使えば寒いのが当たり前といえば当たり前。
(ソールにもベンチレーション=冬は寒い)
なので、背に腹は代えられぬと冬にしか出番がないし選択肢も少ないけれど、購入したのが定価¥39,000(税抜き)のウィンターシューズ。
アッパーは防風防水仕様。内側もうすっら起毛したゴアテックスSierra Membraneをメイン素材に採用。ソールのクリート穴にも蓋をして、どこからも冷気が入ってこない温かシューズです。
期待に胸を膨らませペダルを回しました。しかし、これでもキタグチの足先には要シャワー。
ここまでくると、シューズカバーやシューズが悪いのではなく、キタグチの末端冷え性という体質の問題の様な気もしてきて、あきらめかけたその時です。
ASSOS 【FUGUSPEER】との出会い
これまでも、勿論ウィンターソックスは履いていましたがシューズの外側ばかりに防寒対策をしていました。
しかし、この フグスピアと言うアイテムはシューズの内側の対策。ソックスに防風機能をプラスしたものです。内側もフリース素材でそれ自体で暖かい仕様です。
フグスピアは素足にそのまま着用するのも良しですが、お手持ちのソックスの上から重ねての着用がお勧めです。
その理由としては、単純に二枚履きの方が暖かい(中ソックスの分厚さで調整も可)ことや、素足に直接フグスピアを履くと滑りが生じペダリングに悪影響が出てしまうのですが、それを避けるためです。
(つま先に防風素材)
この起毛+防風性によるダブルの保温性能をシューズの内側に閉じ込めた実力や如何に!?
漕ぎ出して20~30分ほどで上半身は暖かくなり始めます。それと反比例する様に足先は寒さを感じ始める。しかし、いつものそれとは何か違う。
寒いのは寒いのですが、その寒くなり方がいつもより緩やかに。試しに片足だけフグスピアを脱いで漕いでみる。
すると通常のソックスだけになった足先は、まるで真冬のフローリングを裸足で歩いてるような痛い寒さに襲われました。
そこから小一時間走ってみましたが、最終的にはフグスピアを履いた足も寒かった。
ですが寒さの頂点が違うということと、寒くなり方が緩やかであるということは実感できます!!
ASSOS ウィンターソックス【ASSOS FUGUSPEER S7】¥6,480 (税込)
足先がどうしても寒いという方は、お手持ちのソックスにプラスしてみて下さい!!
末端冷え性 キタグチ
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