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2019.10.14 Mon

TOKYO WHEELS Mishuku

輪行○○の俺が輪行してきたぞ。

どーも、オザキです。

これまで、全てを自走と車でどうにかしていた、伝説の輪行童貞の私が、なんとこの度。

ついに。

 

輪行してきました。

えいちゃんも祝福。初体験完了。

その目的地は・・・・





尾道!

からの



サイクリストの聖地!

しまなみ海道!!


輪行童貞卒業にはもってこいの、最高の場所へ行ってきました。

三宿店に遊びにきてくださるお客様が、口を揃えて「あそこはイイ」と仰る理由。

分かりました。

海あり。

山あり。

橋あり。

全てが最高の舞台。

今回、少しだけ時間が出来たので、生口島~今治の強行往復も無事に達成できました。もちろんウェアは信頼のassos。着用モデルは下記に。



身長173cm/体重65kg/肩幅44cm/胸囲86cm/ウエスト75cm/ヒップ93cm/太ももサイズ58cm
Cap:GT CAP
Sungrass:100% SPEEDCRAFT
Jersey:EQUIPE RS Aero SS Jersey サイズS
Inner:Skinfoil SS Summer サイズ0
Shorts:EQUIPE RS Bib Shorts S9 サイズS
Socks:MILLE GT
Bag:GTAssos SPIDERBAG

背中にはもちろんスパイダーバッグ。はっさく大福を詰め込んで、お土産を詰め込んで。快適でした。

 

で本日は、そんな私の初輪行を支えてくれた、マルトのRK-02とかいう、スターウォーズに出てくるロボットみたいな名前をした輪行袋の件について、軽くレポしたいと思います。

※2020年4月~5月頃に「東海道・山陽・九州新幹線 特大荷物置場の設置と事前予約制の導入について」が実施される予定です。詳細は各自ご確認の程、ご注意を。

 

マルトのRK-02とは、カーキの袋のコイツ。(右のガードは他ブランドで別売り)
MARUTO(マルト)
輪行バッグ¥6,160 (税込)

私はずっと輪行に対して、なんとな~くな苦手意識がありましたが、このRK-02なら、初心者の方にもオススメ出来ます。

輪行は最強にして最高の手段であったこと、認めざるを得ません。

↓↓私の勝手な意見を10個箇条書きにするとコレ↓↓

①「直感型」は本当だった。難しい作業が一つもなかった。
②輪行初心者に優しいオール日本語の説明分など最高。不安が取り除かれる。
③袋のビニール臭?ちょっと匂う。
④リア・フロント・ホイールを自転車から外すことが出来れば、誰でも出来る。
⑤一度の所有時間は初回15分。二回目以降10分程度と短時間で済む。
⑥完成形が意外とデカイ。安定感はある。
⑦別売りでスプロケカバーとか必須。これは盲点すぎる。最初に言ってよ~。
⑧ボトルケージに入れられる?・・・訳ないだろコレ!!絶対無理。
⑨ベルトで固定してサドルバッグ風に収納?・・・揺れるわwww現実的ではないので却下。
⑩結果assosスパイダーバッグに入れて持ち運ぶのが吉。

 

ぶっちゃけ、予習は一回で覚えちゃうほど。初めてトライして、あたふたしても10分くらいですね。慣れるとさらに倍速になります。

特にハンドルを横にきらないで運べるのが良いとのことで(激しく同意)、TREK MADONEのリムブレーキユーザーは特殊なパカパカブレーキの悩みから解放されて、歓喜の嵐だとかなんとか。

サイズ感は私のピナレロ51.5サイズで余裕でした。

で、内容物は・・・・汚い画像しかないな。すみません。。。。

内容部は下記
・輪行袋の袋×1
・輪行袋×1
・ハンドルベルト(白)×1
・ショルダーベルト(黒)×1
・ホイール固定用ゴム(黒)×3

 

で、ここで重要なのが左のシルバーのやつと、右の黒いやつ。

シルバーのやつがスプロケカバー600円くらい。右のやつがフレーム保護用カバー500円くらい。大切なフレームをホイールやスプロケ等の輸送時のこすれから守る重要なアイテム。

実はコレ、完全に別売りです。RK-02には付属しません。初心者がテンパる第一関門です。旅立つ1週間前に気づいて、良かったです。

アマゾンか楽天で検索して買いましょうね。

さて、組み立てです。
ハンドルベルト(白)でハンドルを固定したら、裏返しでカバーに載せます。

ちゃんとハンドル側の前後が書かれているので安心です。「ハンドル」is  Japan.

ホイールを外したら、スプロケカバーをオン。これがめちゃくちゃ重要。

次に、取り外したホイールは、フレームの両サイドで挟みコンパクトにします。ホイール固定用バンドで3か所をしっかりとロック。この時、ペダルの位置を要確認です。




カバーの重要性がよくわかります・・・もちろん直接フレームやスポーク等が干渉しないように、ペダルの位置などは微調整が必要。


私のフレームの場合は、ボトルケージがスポークに干渉したので、一つ取り外して輪行を行いました。

あとはBB下と、ヘッド部分にショルダーベルトを通して完成です。

完成後の全体図はこんな感じ。

ファスナーを閉めたら、コンパクトにして持ち運び完了。

もうちょっとコンパクトにしたいけど、まぁこればっかりは仕様の問題なので、しょうがないかなと。しかしサイクリストにとって、今後は新幹線がさらに使いにくくなりそうですね・・・

 

ちなみに今回、奥さんは噂のE-BIKEをレンタルして、私と一緒に24km/hペースで30kmほどサイクリングしてきました。


E-BIKEの値段がもう少しだけこなれたら、選択肢としてかなりアリだと思います。だって、経験者と一緒のペースで、サイクリング出来るんですよ?15%の登りを10kmのペースで昇れるんですから、凄いです。しかし初心者に対して、ちょっとプライスが高いなと。スポーツバイクだから云々と言わずに、敷居を広めるなら、手に入りやすいことは大前提ですよね。

GIANT尾道、凄く綺麗でした。




E-BIKEレンタルはメンズ1台、レディース1台と、まだまだ広くレンタルできる内容ではないようですが、興味のある方はぜひ予約して乗ってみて下さい。レディースサイズにちょっとだけ乗りましたが、想像以上に楽しいです。

オザキ

 

p.s 瀬戸田のレモンはやっぱりおいしかった。

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS 三宿店

TOKYO WHEELS 三宿店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。

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