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2019.11.16 Sat

TOKYO WHEELS Mishuku

「海・山・天空」絶景の伊豆いちライドだぜ!

どーも、オザキです。

先月の「しまなみ海道」に続き今月も遠征ライドを決行。TW店長イイノ氏と一緒に「伊豆いちショート」行ってきましたので、相変わらず写真多め・文字多めで勝手にレポートさせて頂きます。

目次

・当初の予定を急遽変更

・ゆるぽた詐欺へようこそ!

・8:30修善寺スタート

・海沿いで気分は既にピーク

・大瀬岬の洗礼

・知らず知らず脚を削られる

・35km地点イイノの脚・攣る

・突入・西伊豆スカイライン!

・MVPは「SchlossHund」でした

 

なが~いので、暇なときに読んでくださいな。


▲天候・気温に恵まれた最高のライド日和

 

 

  • 予定を急遽変更

今回のライドは当初、新潟上越を拠点に1泊2日の「秘境!魚沼スカイライン!美味!黄金お米ライド!」を予定していました。しかし、新潟の局所的な大雨と雪のダブルパンチによる悪天候の為、急遽日帰りの伊豆イチライドへと計画変更。結果的には、「大勝利」なライドでした。

  • ゆるぽた詐欺へようこそ!

今回は欲張りに逝ってやろうと思い、「修善寺→沼津港→戸田港→土肥港」と駿河湾を舐めまわし、ある程度の小規模なヒルクラで刺激を入れつつ、メインディッシュとして「西伊豆スカイライン」を攻めて修善寺へ下るルートを引きました。「海・山」に加え、普段は決して味わえない天空に最も近づく「森林限界」の境地へと、イイノ氏を引きずり回す計画です。

距離:86km/獲得標高1800m/

ロードをかじっている人間なら余裕か?と思う距離ですが、実際は小規模ヒルクラのボディブローがめちゃくちゃツライルート。端的に言えば、最初の駿河湾の絶景と平坦で気分を高揚させ、気づいたら徐々に昇り始めているという「ゆるぽた詐欺」の完成ということです。

  • 8:30修善寺スタート

今回はトランポ。早朝5時に矢野口ローソン集合(私が1時間寝坊マジゴメン)。道は空いていて、新東名を通って修善寺8時着。今回の駐車場は、修善寺近くの「小山駐車場」に決定です。なんとここ、青空駐車ですが24h最大500円という驚異の価格設定。伊豆いち行くならココがオススメ。


▲小山駐車場オススメ

▲元気な時の笑顔。フラグ発動。

▲まずは修善寺から伊豆市を抜けて沼津方面へと向かう。

 

  • 海沿いで気分はピーク

まずは海沿いへ向かいます。

小さなヒルクラ&ダウンヒルをこなすと急に現れる駿河湾。天候も最高で、テンションは一気に上がります。海沿いの平坦約15km弱を追い風に乗って気持ちよく巡行し、写真を撮りつつ軽快に進みます。気分は既にピーク。マジで最高です。

▲ミニヒルクラ後、急に開けた港に出るというシチュエーションに感動。

▲富士山を眺めながらの追い風平坦は至福。

▲謎のドヤ顔。このあと、右後ろの小山と真後ろの富士山をセットで見下ろせる位置まで昇る。

 

  • 大瀬岬の洗礼

マジで最高だぜ!とはしゃいだのも束の間。しばらくすると、小さな丘へ突入。それが大瀬でした。何も知らず快調に突っ込み、見える景色がどんどん絶景に変わります。あれ?と思いつつ、簡単に終わるでしょと、軽い気持ちで踏んでいるとどんどん上る・・・一向に下らない。。


▲快調につづら折れを行く二人。しかし・・・

 

  • 知らず知らず脚を削られる



これいつ下るの?と弱音を吐きながら登っていると、気づいたら、こんな絶景ポイント「煌めきの丘」へ到着。ここで、途中まで抜きつ抜かれつを繰り返していた、2名のサイクリトグループの方々と軽く談話しつつ、無事故で楽しみましょうね、と送り出しあい次の目的地へ。その2名の方々は、下田に宿を取って伊豆イチをしに東京から来たそうです。1名はassosを着て下さっていました。ありがとうございます!

 

  • 35km地点イイノの脚・攣る。

大瀬岬のアップダウン・その後の煌めきの丘のアップダウン・ひいては土肥へ向かうクライム。ジワジワと脚を削られ続けた結果、後ろで「あ、攣るぅ~」と情けない声が山中に虚しく響きます。

▲頑張ってマッサージをする様子を笑って撮るの図。まさかのDNF?!

まだまだ2/3の工程を残しながらも、臨界点に到達してしまったイイノ氏のふくらはぎ。なぜか自慢するように「攣る直前に降りたから、揉めば大丈夫だから」と述べまして。頑張ってマッサージして回復。あと残り50km獲得1300mほどあるけど、大丈夫かい?!とめっちゃ心配にあるワタシ。水分補給大事よ~。

 

  • 突入・西伊豆スカイライン!

脚がビクゥンビクゥン///となるイイノ氏を連れながら、土肥港でお昼休憩を済ませ、体力も回復。絶景の西伊豆スカイラインへ突入です。土肥港から頂上まで約2時間、じっくりと時間をかけて昇りました。

そして本日最大のハイライト兼クライマックスがお出迎え。ここまで頑張った甲斐がありました!!

▲西伊豆スカイライン最大の絶景+assosのコラボ!!



▲富士山をバックにヒルクライムを楽しむの図。ゆるぽた撮影旅の醍醐味。

▲天空&森林限界へと突入する二人。

異世界へ迷い込んだかのような世界観。そして、富士山の迫力。森林限界にある現実離れした光景と、稜線10kmを走る非日常のダブルパンチ。綺麗なワインディングの先に、突如として現れる絶景に、本当に来て良かったと実感しました。今回は天候にも恵まれて、西伊豆スカイラインの醍醐味を全力で味わうことが出来ました。最高かよ!

そんなこんなで、無事に終了した「海・山・天空」絶景の伊豆いちライド。長文の中、最後までお付き合いありがとうございます。

まだ伊豆ライドをされたことが無い方は、ぜひ一度伊豆へ訪れてみて下さい。本当にオススメです。あと、水分補給は大切ですよ!

 

それでは本日はこの辺で失礼いたします~。

オザキ

 

 

↓↓あとがき↓↓

  • MVPは「SchlossHund」でした


▲火山の根「城山」をバックにassosショット。
今回、偶然に二人ともassosのレインジャケット「SchlossHund」を着用。当日、最高気温19°最低気温10°の快晴。暑いの寒いの?というこの時期、ウェアには難しい選択を迫られる。そして私オザキ「インナー忘れたwww」という大チョンボを人生初やってしまった。

左}180cm70kg イイノ着用
Jacket:SchlossHund サイズM
Jersey:Isadore サイズM
Inner:assos SKINFOIL Spring/Fall LSサイズ1
Bibshorts:assos サイズM
kneeWarmer:assos サイズ1
Socks:assos Spring/Fall Socks
Glove:assos Winter Gloves
Sunglass:ALBA OPTICS(アルバ オプティクス)

右)173cm 65kgオザキ着用
Jacket:SchlossHund サイズS
Jersey:assos aeroS/S サイズS
Gilet:Tiburu Gilet サイズS
Armwarmer:assos EVO7サイズ0
Bibshorts:assos サイズS
kneeWarmer:assos サイズ0
Socks:assos MILLE GT
Glove:Isadore
Cap:assos GT cap
Bag:GTAssos SPIDERBAG
Sunglass:100%

 


ダウンヒルで死んだなこれーと、早くも心の中でお経を唱えそうになりましたが、コイツのおかげでどんな時も寒気は全てシャットアウト。なのにヒルクラ中のヒートアップ時には全然蒸れないという、圧倒的な快適性。結果的に「ゆるぽた」だったので、最後まで着用したままライド終了。下りの極寒を含めて、SchlossHundがいなければ今回の伊豆いちライドはさらに過酷だったのは、言うまでもありません。あと、assosの「ローリーレッド」って超カッコイイ♡

4シーズン使えるSchlossHundはこちらから。

 

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS 三宿店

TOKYO WHEELS 三宿店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。

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