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TOKYO WHEELS Osaka
2020.09.05 Sat
ASSOS PROSHOP OSAKAのシゲマツです。
(ASSOS PROSHOP OSAKAは、TOKYO WHEELS 大阪店の中にあります。)
今日はこちらをご紹介です。いきなりですが、今シーズンの新作の本命クラス。
2018年に発売、一気に上位モデルをしのぐ人気になったASSOS最新鋭のレインジャケット、EQUIPE RS(エキップアールエス) Rain Jacket。通称「シュロスフント」がバージョンアップ。“EVO”となって新登場です!
軽量レインジャケット【EQUIPE RS Schlosshund Rain Jacket EVO】/ ASSOS(アソス)
かなり好評だった『Schloss Tex』ファブリックはそのまま採用、ファスナーや各部のディテールを変更して帰ってきました。
このレインジャケット、薄手軽量なのでウインドジャケットとしてもお使いの方がとても多いのポイント。
シュロスフントを語る上でハズせない特徴がこれです。
しっかりと水を防ぐ仕様でありながら、バックポケットに収まるボリュームに抑えてあります。
一山いくらの安価なレインジャケットにはできない、シュロスフントならではの大きなアドバンテージ。
防水力とイコールな「耐水圧」は10,000mmです。一般的に「大雨に耐えうる」とされる数値です。
ただし、自転車は風圧を受けますし、生地をしっかり伸ばしてタイトに着ることを考えると、条件としてはもう少し厳しくなるかなと思います。
例えば、雨はさほど強くなくても、強風を伴っている場合には、しばらく走ると染みてきちゃうかな、という感じです。
普通にパラパラと降っている分にはしっかり防水してくれますよ。
正直、このくらいが良いんですよ!自転車用のレインって。
耐水圧って難しくて、あまり上げ過ぎてもダメです。ムレを外に逃がす「透湿性」がじゅうぶんに確保できなくなるんですね。ですから、10000mmというのは自転車用レインウェアの最適解であり、ベストな設定だと思います。そもそも、大雨にやられたら自転車降りますよね。
ムレを逃がす力=「透湿性」は27,100g/㎡/24hです。
20,000gを超えればハイスペックって言われてますが、これはもちろん軽くクリア。
数値的にはスタンダードなゴアテックスジャケットの約二倍で『バックポケットに収納できるボリュームのレインジャケット』としては最高クラスです。
自転車用のレインジャケットを選ぶ時ってどうしても防水性にばかり目がいきがちですけど、実は透湿性の高さの方が重要です。雨にやられるよりもムレで内側からやられる事の方が多いので。
ウインドジャケットとしても使いやすい理由はここにあります。
初代シュロスフントの唯一の泣き所だった、硬いファスナー。
実にスムーズに上げ下げできる止水ファスナーに変わりました!何気に、これが一番嬉しいポイントかも。
背面の、ちょうどサイクルジャージのバックポケットに当たる部分は、排気ダクトのような構造になってます。
雨は凌ぎながらムレを効率的に排除するための仕組みですが、これは下に着ているジャージのバックポケットに、速やかにアクセスするためでもあります。わざわざジャケットを脱がなくても、荷物の出し入れが出来ますよ。
“番犬”エンブレムは二代目にも継承!
まだまだ語り足りませんが、続きは店頭で盛り上がりましょう!
(シゲマツ)
「自転車だって、ファッションだ。」
TOKYO WHEELS 大阪店
◆SHOP INFO
大阪府大阪市西区西本町1-2-1 AXIS本町ビル 1F
OPEN:12:00-20:00(月曜定休/祝日の場合営業、翌火曜日休業)
TEL:06-4400-5070
MAIL : osaka@tokyowheels.jp
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