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TOKYO WHEELS Osaka
2019.10.29 Tue
大阪市の気温がようやく20℃を割りましたねー
今年もそんな季節が来ましたか・・・というわけで!
今年自転車にハマり、はじめての冬を迎えようとしている方がいちばん気になる!?
『どんなジャケットを買えばいいのか』ということについて、今日はちょっと書かせて下さい。
冬こそ暑さとの戦いだったり。
もう既にお気付きの方も多いと思いますが、冬のサイクルライフ(主に街乗り)では、思ったよりも薄手の物が必要になります。乗ってたらなんだかんだで暑いですからね。
ミニベロ(小さい折り畳みバイク)やクロスバイクで、ゆ~~っくり乗る方ならダウンジャケットが必要なシーンもきっとあると思いますが、それも気温が10℃を切る12月以降のおはなし。
ドロップハンドルがついた自転車や、走破性の高いMTBに乗っていると、楽しくてついついペダルを踏んじゃいますよね。そしたらすぐ暑くなっちゃいます。
乗り始めは寒いくらいでいいかも。
ペダルに跨る前に充分な暖かさを感じるコーディネイトは、いざ乗り始めるとオーバースペックになちゃって、暑くてすぐに脱ぎたくなりがちです。
そのままガマンして乗っていると汗冷えを起こしてかえって身体が冷えたり、風邪をひいたりしてしまうかも。
従って、乗り初めに少し寒さを感じるくらいに調整しておくのがベストで、ブ厚くてゴツいアウターだとこの調整がしにくくなっちゃうんですよ。
そんなわけで、やっとコレご紹介できますよ!
前置きが長くってすみません。。
ウィンドブレーカー【NF714】¥26,000 (税別) ※全四色
自転車を伴ってはじめて迎える冬の最適解『narifuriのウインドブレーカー』といえばコレのこと。
今の自転車ブームがはじまった2000年代後半に最初のモデルがデビューし、少しずつアップデートを加えながら今に至る、名作であり大定番です。
手掛けたのはnarifuri(ナリフリ)。”Fashion×Bicycle”を早くから掲げて突き進む、日本を代表するカジュアルサイクルアパレルブランドの一角。
なにせ実績が違います。
ウィールズ店舗のある東京や大阪の都市近郊の冬なら、まずはこれを買っておけば間違いないです。
デザインもさることながら、非常によく練られたアウターで、このモデルの仕様をベースに数々の派生モデルを生み出してきた歴史も。
裏地はメッシュ張ってます。これが過剰な体温上昇に効く!
メインの生地(リップストップナイロン)と体との間に、絶妙な空気の通り道を作ってくれるんですよ。
フードは小ぶりです。大きいと走行風でバタバタしがちですからね。
そして生地に撥水&透湿性アリ。ハイスペックな傘にも使われることがある素材です(画像は私の傘ですが、この生地の親戚みたいな?)。
雨粒は通しにくい生地なのでパラパラ雨なら平気、そしてジャケットの中の蒸れは外に追い出してくれます。
「防水の方が良いんじゃない?」って思いがちですけど「防水性が高いイコール蒸れ易い」ですから、はじめて買うジャケットとしては、実は撥水くらいが扱い易くてベターです。
自転車に乗れるレベルの弱い雨ならこれでちゃんと凌げますし、雨がザーっと降ってきたら乗りませんよね?自転車。危ないですしね。
袖は親指を通せるようになっていて、今の時期ならグローブがわりにも。
更に、自転車から降りて袖が長いと感じたら、外側にオールアップすれば丁度良くなります。
ポケットはベンチレーターも兼ねていて、暑いと感じた時にはここも空けておくことで空気を取り込み
背中のこの部分から抜けてくれます。(ファスナーは止水タイプ。)
シルエットは、自転車用なのでアウトドア用のマウンテンパーカよりは細いですが、タイトフィットではなくある程度の余裕を持たせてあります。
フリースやニットなどの暖かいミドルウェアや、薄手のインナーダウンやベストなどを中に着ることも出来ます。
そして自宅での手洗いが可能。汗、かきますもんね。必要な仕様です。
ね?スキがないでしょ。
¥26,000+税というプライスも、登竜門アイテムとしては安価と思います。
XSサイズから在庫してますので(売り切れカラーも出てますのでお急ぎを。)女性もよくお買い上げになります。
気軽に羽織に着てくださいねー。
(シゲマツ)
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