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TOKYO WHEELS Osaka
2018.03.11 Sun
今シーズンも、北欧はスウェーデンからKLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)の新作バッグが大阪店に着弾!!
クレッタルと言えば、このオフセットされたフロントファスナーを世に広めたブランドとして有名ですね。
このファスナーをはじめ、数ある北欧出身のアウトドアブランドの中でも特にデザインの評価が群を抜いて高くって、まさに「北欧デザイン」を最も色濃く感じさせてくれるブランドです。
そんなわけでアパレルやバックパックの人気がやっぱり高いんですけど、実は裏メニュー的なアイテムたちがあります。
“小さめ”のバッグ作りが上手いんですよ、ここ。
ぼくたちTOKYO Wheelsでも、過去にセレクトした、ショルダーとバックパックのハイブリッド『KRAKA PACK(クラーカパック)』や、ボディバッグの『Fimmafäng 2.0(フィマファング2.0)』はまさに瞬殺の勢いで売れてゆきました。
『KRAKA PACK』は残念ながら廃盤となりましたが
『Fimmafäng 2.0』はシリーズの三代目として
リフレクティブボディバッグ【Fimmafang Uggla Lumbarpack 5L】¥18,360 (税込)
Fimmafang Uggla Lumbarpack 5L(フィマファング ウグラ ランバーパック5L)
として帰ってきました!各部をブラッシュアップしつつ、先代から容量をちょっと増して、5リットルの、まさにサイクリストにジャストなサイズに。
実は先週入荷してすぐに大阪店の在庫分がSOLD。はっや。オンラインにすら未登場だったのに!
でもご安心を。今週、少しですが再入荷しました。
日常において最も使用頻度の高そうなサイズもさることながら、バックルを外さず、フロントにバッグをグイっと回して荷物を取り出せるのはこの手のバッグの強みですね。
中に覗くのはNewロゴ。あれ?創業30周年を迎えた2016年に変わったばかりのはず・・・?
個人的にはコッチの方が好きですね!レトロで◎です。
荷物を入れるとこんな塩梅に。
ウインドジャケット、グローブ、ツールキット、サイフ、ボトル、スマホと
フォールディングロックくらいなら余裕で入っちゃいます。小ぶりであればサングラスケースも入るかも。
トップにはバンジーコードが走ってますが
ここにボトルがちょうど良く収まります。フレームバッグに場所を取られてでボトルケージが使えない!とお悩みの、バイクパッキング派のあなたにもオススメです。
収納はこれだけじゃないですよ。フロントに赤いツマミがありまして、ここをグッと引っ張ると、ストレッチ素材のサブポケットが開き、スマホなどをラクラク収納。
バックルもちょっと、いやかなり変わってます。♂バックルがアルミ素材、♀バックルが樹脂素材。軽量で丈夫、そしてカチャカチャと不快な音を立てません。その付け方も合理的で個性的。樹脂の♀バックルの後ろから、アルミの♂バックルをくぐらせるだけで固定できます。脱着が楽々。
背面は、夏に嬉しい立体メッシュ仕立てですが・・・
メッシュとバッグの間にスキマを設けてあり、空気の通りがさらに向上してます。
更に、ストラップの長さを調整すれば、片掛けのショルダー的な使い方も出来ちゃいます。
気になる重さは・・・
と、出ました。軽っ!!
ほか、バッグ全体に走るリフレクター糸や、漁業の盛んなスゥエーデンらしい漁網由来のリサイクルナイロン”MIPANRregen”の独特な質感も、他のブランドとは一線を画す雰囲気づくりに一役買ってます。
アウトドアブランドに明るくない方でも『なんかちょっと違うな』と、感じていただける、そんなバッグ。
多くの方が慣れ親しんでいるアメリカンブランドやカナダブランドにはこのテイストってちょっとないんですよね。
気になる方はお早めに!在庫やばめですぞ~~。
(シゲマツ)
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