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TOKYO WHEELS Osaka
2017.09.02 Sat
大阪店で開催中のDEEPER’S WEAR POP UP SHOPもいよいよ折り返し地点!
(9/10(日)で終了します!)
ちょうどその折り返しに、タイムリーにも入荷したふたつのアイテム。
今年の春のイベントでも好評を得たアウターが帰ってきてくれました。
DEEPER’S WEAR的ショップコートと言うべき『FAST PASS MODS COAT』¥2,1600tax in
シルエットはボックス系(ワーク系)。通気に優れた素材を使用した薄・軽コートです。
微細なメッシュからなる速乾系素材を使用した、気温20℃台中盤からメインで着れる秋春アイテムです。
続いてはジャケット。
大阪店スタッフ、キタグチも愛用中の速乾ジャケット『FAST PASS ENGINEER JACKET』¥2,1600tax in
速乾ストレッチベイカーパンツ【FAST-PASS BAKER】とセットアップでも楽しめるノーカラーのワークジャケットです。
片やこちらはイベントスタート時から販売させていただいているアイテム。汗染みの出ないシャツとしてその名を馳せる『HANDS UP SHIRTS(ハンズアップシャツ)』¥10,800tax in
正確には「汗がしみる状態を、衣服の表側から見えにくくする効果」を持つ・・・ということですが、その実力たるや、果たして。
(この3カラーは今回のPOP UP SHOPでのみ限定展開させていただいております。よりスタンダードなオックスのホワイトとブルーはONLINEでも販売しております!)
件のシャツに袖を通しつつ、取りい出しましたるは、DEEPER’S WEARの接客には欠かせない、水入りペットボトル。
飲み口におもむろにシャツを押し付けて、逆さまにして放置すること1分。
こんなん絶対染みますよね
しかも駄目押しにシェイクしてやりましたとも エエ
おぉ?まじ!?染みてない。知ってましたけど。
本日の大阪店Blogラストはこのシャツのヒミツに迫ります!?
(かくぜー。久々にがっつり書くぜー。時間のない方、読み飛ばし推奨いたします。)
このシャツ、憶測の域を出ませんが
何らかの撥水コートがしてあるのは間違いないのですが、完成したシャツそのものにべったりとコーティングをかけるタイプではない・・・?
どうも生地繊維(糸)に撥水加工が掛かっているようで、そのため通気性は糸と糸との「織りの間」から、一般的なシャンブレーシャツなりにちゃんと確保されているようです。
ですが繊維はしっかり撥水しますから、汗は染みこまない。そーゆーことなのかと。(これを書いた後にDEEPER’S WEARの中の人に確認を取りましたら正解でした。)
そして厳密には、汗染みが全く出ないわけではないです。が、限りなくゼロに近いです。
これは実体験ですが、気温30℃越えの中、斜度20%前後の坂をふたつみっつ越えても染みはほぼ皆無。
バックパックを背負っていた背中側だけは恐らく(ソロライド中のため自分の背中までは確認できず。)多少染みていたとは思いますが、肌にはそれをあまり感じず。
どうして背中側は染みてしまったかと言うと・・・バックパックと背中が密着して圧力が掛かり、汗が繊維内にグイグイ押し込まれたからです。
このシャツは洗濯のときは洗濯機の回転の圧力で水が染み込み、汚れが落ちる要領ですが、それと同じで圧力により汗が染み込んだのだと思います。
ただ、通常のシャツと比べ、その染み込み量はかなり少なく、また撥水コートにより水分を長く留めておこうとしないので、速乾性も確保されている感じです。
まとめますと
ライトブルーやグレーのシャンブレーなんて着回し度MAXの重宝シャツを、汗染みが目立つという理由で着ないなんてもったいなさすぎ。
HANDS UP着ましょう。
となります。(まとまってない)
最後にこのシャツ、コットン100%。ダメ押し的なMADE IN NIPPON。
「生地は某有名デニム生地屋さんのインディゴシャンブレー、縫製はドレスシャツを超綺麗に縫っている縫製工場さん。」とのことです。抜かりなし。
(本日ご紹介のアイテムは大阪店で開催中のDEEPER’S WEAR POP UP SHOP限定展開となります。悪しからずご了承下さいませ)
シゲマツ。
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