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TOKYO WHEELS Osaka
2016.09.24 Sat
GIROから定番人気モデルのASPECT(アスペクト)が新色込みで再入荷したりで、ヘルメットの売れ行きが俄かに賑わっているぼくたちTOKYO Wheelsです、が
(ありがとうございますー。)
ヘルメット【ASSOS HELMET JINGO】¥25,920 (税込)
忘れちゃいけないASSOS(アソス)のヘルメット【JINGO】。
そもそも、弊社はロードヘルメットをあまり展開していません。
現状、デザインで飛び抜けているPOCに力を入れているくらい。GIROも今後増やす予定ですが、JINGOのスペックが抜け目なく圧倒的なので、あまりあれやこれやとバリエーションを増やせないというジレンマが・・。
軽さが半端ない
JINGOのMサイズは180グラム。180グラムですよ!バカ軽。
参考までに、人気メーカーのハイエンドモデルを挙げてみますと
K社230グラム、L社220グラム、O社205グラム、B社266グラム、G社260グラム。
200グラム切りというのはほとんどない中、JINGOは「頭二つ」飛びぬけてます。
強度を犠牲にしていない
どうしても長い話になりますが。
一般的なサイクルヘルメットは、内部の素材の「発泡ポリスチレン」に「硬い素材」をブレンドすることで強度を出そうとしています。この硬い素材は発泡ポリスチレンよりも重いので当然ヘルメット自体も重くなります。
JINGOは生産社であるRanking社が持つ「インモールド成型技術」で、この硬い素材を加えずに強度を確保。だから軽いんです。
また自転車のカーボンフレームの緩衝技術を取り入れ、一ヵ所の負担を全体で吸収し応力を分散させる構造になっています。
しかもその強度レベルもかなりのもの。
世界で最も厳しいと言われている、ヨーロッパの安全規格EN 1078をクリア。
オーストラリア/ニュージーランドの安全規格AS/NES/2063 をクリア。
また、日本の自転車用ヘルメットの安全規格JIS T8134 をクリア。
他社より1ランク小さく見えるフォルム
ブ厚い構造材を使っていないのと、美しくコンパクトなフォルムワークによって1サイズ小さく見えます。
当然、被った時の頭の大きさも小さく見えます。
日本人の丸い頭にマッチ
欧州ブランドには日本人の頭にマッチしない縦長・幅狭なモデルがいまだ多い中、JINGOは日本人に合う丸形の内部フォルム。被りも深めです。
コスパが異様に高い
各社の200グラム代前半のヘルメットは平均で2万円台後半~3万円強です。
JINGOは¥25,920 (税込)と良心的。また頻繁にモデルチェンジを行わないので、『去年買ったばかりなのにもう旧モデルになっちゃった~』みたいな「ヘルメットあるある」が少ないです。
そうそう、今後訊かれそうなご質問。
「アソスのウェアを着てないのにヘルメットだけアソスっておかしくない?」
端的に言えばなんらおかしくないです。
だって、実際にスペシャのバイクに乗ってる方のヘルメットがGIROだったりするわけですし
アソスは確かに、専門性のかなり高いブランドではありますが、統一性を持たせればカッコイイというだけです。そこに変なルールみたいなものはないと思いますよ
例えばビブだけはアソスを使われていたり、GIRO好きでブラック×オレンジでまとめている方が性能優先でレインだけはrS.sturmPrinz EVOだったり、もちろんヘルメットだけアソスの方も多くって、みなさん思い思いに取り入れておられます。
欲を言えば(?)ジャージ一枚でも、いやグローブ一個でもリンクしてればじゅうぶん統一性は出せるんじゃないかな?とも。
首を曲げて頭をぐっと起こすという、普段あまり取らない姿勢で乗るロードバイクでは、ヘルメットの重さは首の疲労に大きく関係します。ヘルメットの性能はそのまま、快適性につながってしまう・・・と言っても過言ではないはず。
そして快適なライディングはそのまま楽しさとイコールですから、貴重な休日をより楽しむためのツールとして、JINGO。きっとお役に立ってくれるはず!です。
(シゲマツ)
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