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TOKYO WHEELS
2017.05.22 Mon
数日空いてしまいましたが、EROICA JAPAN参戦記も今回が最後。
こんにちは、
最近の暑さにEROICA JAPANが涼しくて良かった~と心底思う、ヨシザキです。
さて、今回は富士ヶ嶺エイドステーションを出発したところから。
エイドまでタラタラと登りが続いておりましたが、ここからはひたすら下り坂。ビュ~と下ります。気持ち良い!
そして、それは束の間の何とやらでして。気が付けば、延々とクネクネ登り・・・
でも、景色は本国EROICAを彷彿とさせる圧巻の景観。雲が厚いのはご愛敬。
途中、自転車を降りて押し歩きながら進みます。(もちろん写真を撮るためです!決して登れなかったというわけでは・・・笑)
そうして現れたのが、第二のダートエリア。
今度は砂利道。下り坂で、しかも長い。
かなり面白いコースだったのですが、足を止めたら漕ぎ出せそうになかったので、写真は撮れず。
ここを抜けたら、展望台に向かってひたすら登ります。
真っすぐ登ります。
もう頭がおかしくなって、展望台に気が付かず走り抜けます。
またしても写真無し・・・
でも最高点を過ぎたということは、あとは下りがメイン。
最高です。
そして、ロングコースとの分岐点に来ると、第三のダートがお目見え。
細いタイヤかつチューブラーがほとんどのヴィンテージバイクで走るには過酷な路面。
私は何とか無事でしたが、あらゆるところで転倒やパンクが相次いでいたようです。
どうして伝聞風かと言いますと、後半ずっと一人で走っていたから。
ダートは楽しかったのですが、ひとりはやっぱり寂しくて・・・、ここで転んでいたら泣いていたかも。
さぁここまでくれば、あとは西湖をグルッとまわればゴールです。
ひたすら一人で湖畔を走ります。
もう寂しいとか言いません。
ひたすら走ります。
そして、ようやくフィニッシュ!!
後続者もどんどん帰ってきます。
——–
こうして、ちょうど5時間ぐらいかけて65kmを走り切ったヨシザキ。
記念撮影するも脚はガクガク、顔も引きつっております。
あらためて、決してラガーマンではありません。ヘッドギアとか言わないでください。
そして、ボロボロなのは私だけではありませんでした。エヴァ零号機(改)も本当に良く頑張ってくれた。ありがとう!
あ、あとコレね。
“BROOKS(ブルックス)”が大会公式スポンサーだと聞いて、今回のためにサドルバッグを新調したんです。
(泥のせいで、B OOKSになっちゃったよ。)
大きなアクシデントも無かったので、中身の出番はほとんどなかったけれど、ヴィンテージな雰囲気作りに一役買ってくれました。(ちなみにLサイズです。)
あぁ、今度はサドルも新調しないとかな・・・。レザーの色がこっちの方がバッチリなんだよな・・・。
なぁ~んて、商品紹介に繋げてみましたが、無理がありましたかね。(笑)
でも、欲しいのは本当です。カービングの様に色入れ出来るのかな!?なんてアレコレ考えています。
さて、このあとは閉会式があり、イタリア、カリフォルニア、日本のEROICA無料招待券をかけたジャンケン大会などが行われました。
ほ、欲しい!けど、万が一貰えても旅費が・・・、勝たなくて良かったとホッと胸を撫で下ろす。
こうして、2日間にわたるヨシザキ初参戦のEROICA JAPANは幕を閉じました。
今回のEROICA JAPANに参加して一番身に染みたことは・・・
グラベルって楽しいなっ!!!でした。笑
ヨシザキ
◆EROICA JAPAN参戦記(1/2日目)
◆EROICA JAPAN参戦記(2/2日目・前編)
◆EROICA JAPAN参戦記(2/2日目・後編その1)
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