TOKYOlife(東京ライフ)

  1. TOKYOlife TOP
  2. BLOG TOKYO
  3. TOKYO WHEELS Osaka
  4. 2,000km履いてなおコンディションを維持。“履き心地のハイエンド”を味わえるスニーカー。

2016.02.28 Sun

TOKYO WHEELS Osaka

2,000km履いてなおコンディションを維持。“履き心地のハイエンド”を味わえるスニーカー。

『LUNGE(ルンゲ)』
昨日もご紹介しましたが、改めて。

DSC06258 DSC06259

Adagio(アダージョ) / Lunge(ルンゲ) ¥34,560(TAX IN)

 

ブランドヒストリー
DSC06243
ドイツ人兄弟Lars LungeとUlf Lungeが30年以上のランニングシューズビジネスでの経験から蓄積したノウハウを活用し、産みだした最上級の履き心地、フットサポートを提供するドイツメードのシューズメーカー「ルンゲ」。”長距離ランナーが痛みを感じないスニーカーを造る”をコンセプトに素材、品質、耐久性にこだわり、環境、身体への配慮のもと作り上げたアッパーとEVA80%のソールクッションは足、膝をしっかりとサポートする。また2000Kmを走破した後でも変わらないクッション力はミッドソールの特殊な開発にある。他のシューズでは絶対に味わえないフィット感がドイツ工場で作られるLungeである。

 

シューズにうるさい諸兄は既に入手されたか、かなり気になっておられるハズ。
私もクツ好きのはしくれとして、一昨年に個人的に入手、ハマってしまい昨年二足目をおかわりしました。

履き過ぎてスス汚れてます、失礼(笑)

DSC06238

 

 

世間でのポジションはお洒落スニーカーということになるんでしょう。
ファッション誌でもチラホラ露出がありますし。かく言うぼくたちもそういう側面で仕入れた面も、もちろんアリです。

DSC06257
DSC06241 DSC06244

解けにくく耐久性もある専用シューレース。
DSC06245

一足一足、サイズをステッチで刻印。
DSC06246 DSC06254 DSC06255 DSC06256

 

ですが、ぼくたちTOKYO Wheelsが着目したのは、その独特の履き心地と、ランニングシューズらしからぬソールの硬さ。
ご存知の方も多いと思いますが、自転車においては、ソールがソフトなシューズはあまりお勧めできません。

柔らかいシューズはなぜダメ?
アウトソールが柔らかくて良く曲がるシューズは、少し歩くのには快適です。
ですが、自転車に乗るとなると話は別。
ペダルに掛けた力がソフトなソールに持っていかれ、逆にペダリング効率が下がり、疲れます。
硬い方が踏み込んだときのパワーロスが少なく、結果的に楽です。そして、積極的に踏み込んでいけます。
試しにSPD-SLシューズやCHROMEのビンディングシューズを曲げてみて下さい。ほぼ曲がらないはずです。

 

Adagioもこの通り。結構曲げようとしてますが、ほとんど曲がりません。ランニングシューズにしては相当硬め。
ですので、購入したてはチョットした違和感があります。三日で足に馴染みますけど(笑)

DSC06252

 

そしてインソールも曲者です。
立体デザインで作られ、土踏まずをはじめかなり起伏に富んでいます。特にカカト側の厚みが凄い。

DSC06253 DSC06250 DSC06248 DSC06249

このインソール+しっかりしたアウトソールですので、トータルではなかなか凄い厚み。
これが産み出すのが、ブランドが云うところの「歩いているという感覚よりも浮かんで進む感覚を味わえる」「2,000km走っても最初に着用した時と変わりのないクッション性」なのだと思います。

 

DSC06240 DSC06239

論より証拠、一度はお試しいただければと。良いですから。
Adagioを履いた後に、同価格帯のN○2000番台を履くとスカスカに感じる程度には。

※ONLINE SHOPにも近日登場予定です!

 

(シゲマツ)

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS Osaka

TOKYO WHEELS 大阪店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。 ※TOKYO WHEELSのお得情報や新入荷情報をTwitterやFacebookをフォローしてGETしよう!

follow us in feedly

bloggerTOKYOlifeのスタッフたち

2025年5月
« 4月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

<<2013年12月以前の記事はこちら

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...