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TOKYO WHEELS Osaka
2025.08.17 Sun
夏のライド中に地味にストレスになるのが、額や目に汗が落ちる問題です。
特に信号待ちで止まった瞬間や、少しペースを落としたときに汗が顔に垂れてくるあの感じ、、、気が散ってしまいます。
あまりにも気になる時はジャージの袖やグローブでサッと拭きますが、一時しのぎで、すぐにまた滴ってきます。とはいえ、わざわざ止まるのも煩わしいものです。
もちろん何の対策もしていないわけではなく、以前はHALO II プルオーバーを使っており、汗止めとしては十分でした。
▼Halo headband ヘッドバンド【HALO II プルオーバー】
ただ、使用頻度や洗濯の影響でヘルメットの下でのフィット感が少しゆるくなってきたので、HALO バンディット JP AIRに買い替えてみました。
▼Halo headband ヘッドバンド【HALO バンディット JP AIR】
実際に使ってみると、メッシュ生地のおかげで涼しく、締め付け感も強くないので長時間つけても頭が痛くなりません。
肝心の汗の滴りも個人的には軽減された印象があり、買い替え時だったのもあるかもしれませんが、信号待ちでのあの不快感は確かに減りました。
使ってみるまでは「汗止め」という理由が大半でしたが、それ以外でも頼もしい存在になっていることに気づきました。
額の上に薄い布があるだけで直射日光が直接当たらず、日焼けしやすい部分へのダメージが減っている点です。
左が【HALO II プルオーバー】、右が【HALO バンディット JP AIR】
赤の線が生地で覆われている部分と覆われていない部分の境界線です。
【HALO バンディット JP AIR】の方が頭が覆われている部分が多いです。
ヘッドバンドは頭頂部分がヘルメットの隙間から日差しを受けやすいのが難点ですが、HALO バンディット JP AIRはわずかですが直射的に当たる部分を減らしてくれています。
また、薄手でもヘルメット内でしっかりフィットし髪型が崩れにくいので長い髪の方やトップにボリュームがある人、女性にも良さそうです。
メッシュ素材なので通気性が高く、蒸れにくく、汗たまりも少なくなります。
額の汗防止だけでなく、日差し対策・フィット感・髪型キープ・蒸れ軽減といった効果がまとまっているので、ライド中の小さなストレスが減った感覚があります。
「汗が垂れてきたかも…」と意識することがなくなるだけで、快適さや走りやすさが変わってきます。信号待ちの小さなストレスがなくなるだけで、ライドの満足感も違います。
因みに、ツバ付きの【HALO ランニングバイザーバンド】もあります。
ヘルメットを被ると中にサイクルキャップを被っているようにも見えます。
僅かな暑さ対策ですが、ここまで暑いとこういう小さい対策をかさねていくしかありませんね。。
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サカモト
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