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TOKYO WHEELS Osaka
2019.11.02 Sat
宣言通り?買ってしまいました。Bicycle Research Pants。
個人的には、今年一番のヒットパンツの予感です。多分これからメチャメチャ履くと思います。
お店で「またコイツ履いてるよ・・・」って思われても、ナマ温かく見守ってやって下さい笑
Bicycle Research Pants【TOKYO WHEELS 別注】¥16,000 (税別)
melple、そしてmellow people
デザイナー小野寺氏が手掛けたパンツを買うのは、TOMCATシリーズ(2本)、Work Trousersと続きこれで4本目です。
(名作TOMCAT)
TOMCATなんか特にそうですが、むやみにタイトでもなく、逆に太くもない。分かり易いシルエットでなくてもお洒落させてくれるパンツたちです。良いですよ。
服を知り尽くしている方がつくる、計算されたゆとりと上品さがあります。
細いパンツでスマートに見せるのとは違うベクトルの、トップスも含めた全体のシルエットで勝負するパンツ・・・でしょうか。
個人的には、若いころほど細くもないし、足のライン丸出しなタイトパンツの気分の時もあるけど、基本はリラックスで居たいですからホントよくお世話になります。
こなれ感も出ますし。
ダサいのは嫌だけど、頑張ってるって見せたくないってのもあります。
トムキャットもワークトラウザーズも、そして今回のBicycle Research Pantsも
股上の深さと、テーパード具合。このふたつが絶妙です。
Bicycle Research Pantsに関しては、店頭での吊りの状態や、オンラインの画像ではやや太く見えます。が、実はモモ周りなんかはちょっと細目。
そしてキレイにテーパーが掛かります。
ひとつ言えるのは、ファスト系パンツに多い『誰でもそこそこ履けるようにデザインされた中途半端なシルエット』とはまるで違います。
ボクのスタイルではそれをお伝え出来ないのが実にもどかしいですが。。
レングスは、アンクル丈よりちょいと長めな絶妙な長さに設定してありますが
悲しいかな、股下サイズが昭和な私が履くとフルレングス笑。お直しに出さないでいいから良いんですけど!!
まぁ。ボクと同じ股下事情な方もそのまんまドローコード付きで履けますよってコトで。
ちなみにこのパンツ、オリーブと対になるアウターとしておすすめのBicycle Research MOUNPA【TOKYO WHEELS 別注】のオリーブと合わせると、微妙に上下の色のトーンが異なります。もちろんあえてこうしてます。
この画像では伝わりませんかね。。
このセットアップでないと、このカラーバランスの妙は味わいにくいです。
そして股下はガゼットクロッチで、足上げでラクさせてもらえつつ・・・
生地感からはそうは見えませんがストレッチはギュンギュン系。
ヒップポケットは、左がベーシックな物、そして右が縦ファスナーの変則タイプです。
私のiPhone Xもオオミヤの11もすっぽり入りました。ケース付きで。
カタチはトラウザーズタイプですが、チノパンに見られるようなアメリカンなアウトタックでは無くてドレッシーなインタック。プリーツが内向きです。
ドレスパンツの流れを汲みます。
けれど裾にはドローコードが付いてる。
こういうアンバランスがたまらなく好きです。
昭和末期生まれの同世代のみなさん、このパンツ買いですよ。
そして平成体型(!?)なアナタは、もっとキレイに履きこなしていただけるでしょうね。
(シゲマツ)
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