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2017.09.26 Tue

TOKYO WHEELS Osaka

この前買ったASSOSを着て、違うASSOS【iJ.tiburuJacket】も気になる

こんばんわ。大阪店新人1号のキタグチです。

数日前、僕がBlogにて購入発表したASSOSの【mille intermediate Jacket_evo7】
やっと時間が作れたので、着用してライドしてきました。

大阪の天気は晴れ!!天気予報では30℃に達するということで、正直【mille intermediate Jacket_evo7】の対応気温域が9℃~25℃であることを考えると、ちょっと暑いだろうなと分かりながらも敢えて、実験的に着用してみました。

スタート時刻は9:00頃。
気温は26℃程で、体を動かす前のスタート時点では、MilleジャケットとASSOSのベースレイヤースキンフォイル(春・秋)を着て丁度快適な滑り出し。

がしかし、走り出して、(想像通り)ものの数分で「これは暑い」となり、防風素材になているフロントを開放。空気を流し込むことでなんとか快適な体感温度に。

(※ガーミンの温度計は直射日光を浴びるとアッとゆう間に高温を表示するので、実際はここまで気温は上がってないと思われます。)

その後も日が高くなるにつれ、気温はグングン上昇し、予報通りの30℃。
この頃には、ロングのベースレイヤー&ジャケットという長袖ダブルパンチが正直「暑い!」

唯一の救いは真夏のような湿気を含んだモンモンとする暑さではなかった為、走行中の風を浴びてる分には、「まぁ、走ってられるな」という具合でした。

目的の峠に到着し、黙々とクライミング。
標高が上がるにつれて気温はやや下がるも、フロントジップは全開のままフィニッシュ。

標高が上がり、緑に囲まれるようになれば、気温も落ち着きましたが、自らの運動による熱で相殺され、ゴール地点ではちょっとジャケットを脱いじゃいました。

こんな時、ジャケットを脱いでもベースレイヤーがそれ1枚でカッコイイのがASSOSのナイスなところです。

日陰の無いゴール地点は暑すぎて長居できなかったので、汗が乾く間もなくダウンヒル。

ここでサイクリストの誰もが襲われる汗で湿ったベースレイヤーを通して体幹を冷やす風

この日初めて、フロントジップを締め、ようやくMilleジャージを着こすことが出来ました。

結論。
「ASSOS【mille intermediate Jacket_evo7】は30℃では正直暑いが、使えなくはない!!」

今後、どこまで寒さに耐えれるかも報告していきますっ!!

 

さて、

今回キタグチが購入・着用した、これからの季節一番使える【mille intermediate Jacket_evo7】も優秀なジャージであることは間違いないのですが、ASSOSにはもう1つ似た温度域に対応するジャージがございます。

それがコチラ
ASSOSロングスリーブジャージ【 iJ.tiburuJacket_evo7】です。

iJ.tiburuJacketは対応温度域は12~18℃となっており、対応温度域が9℃~25℃のmille intermediate Jacketとめっちゃかぶってます。

「これはいったい、何が違うんだ!?」というところを見ていきましょう!!

大きな違いは2つ。

①フィット感
➁生地のタイプ

が違います。

①のフィット感
mille intermediate Jacketはややゆとりのあるコンフォートフィットですので、直立した時に前身頃のツッパリが有りません。

対するiJ.tiburuJacketは、乗車姿勢に最適化したレースフィットですので、直立姿勢では腕が前に引っ張られるような力が働きます。
この姿勢をとると↓↓↓

この姿勢になるよう引っ張られます↓↓↓

➁の生地のタイプ
mille intermediate Jacketのほうは非常に薄くそれ自体には保温性の無い生地を使用しています。

背中は夏ジャージと変わらないぐらい薄く、前身頃は防風にこそなっていますが、上でキタグチが実験した通り、ジップさえ開けてしまえば、30℃でもなんとかこなせる全体を通して非常に薄い素材で構成されています。(ミレ↓)

対する、iJ.tiburuJacketは袖、前身頃、後ろ身頃とすべてが裏起毛素材となっているため、mille intermediate Jacketと違って防風性はありませんが、それ自体に保温性があると言えます。(↓ティブル)

ジレウィンドブレーカーとの併用を考えるなら、こちらのほうがより寒い温度帯まで使えます。

またレーシなフィット感であることからもわかるように、常時ある程度の運動量があり身体からの発熱や蒸れが多いユーザーの使用を想定していると考えられます。
その為、敢えて防風素材は使用せず、”中からの熱・外からの冷気”が行き来しやすい様になっています。

この大きな②つの違いをご参考に、今お手持ちのウェアとの組み合わせなどもイメージしながら、どちらかを選択いただければと思います!
もちろん、どちらも購入という手もありますよ!!

より詳しくご覧になられたい場合は、店頭まで遊びにお越しくださいませ!!

僕キタグチは、しばらくmille intermediate Jacketで何度まで行けるかチャレンジし続けます!!

キタグチ

この記事を書いた人

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