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TOKYO WHEELS Tokyo
2025.08.24 Sun
自転車のライト、付けてないという方はいないかと思います。
ライトって付けないといけないけど、ハンドル周りでがっつり視界にも入る物なので、こだわってる人も多いはず!かく言う私は、それはもうこだわりがありまして、収集とまではいかないけど好きな「物」の一つ。
「こだわる人にはコレ!」という記事をアップしたことも。
主にロードバイクでのロングライド用に使用する私が、今も最強だなと思って使っているのはこのKnogのライト【BLINDER】なのは変わらずですが
最近、ちょっと気になる、というかかなり気になるライトがありまして…。
LEZYNEのフロントライトです!
ライト、ポンプ、マルチツールといった自転車のアクセサリーを中心に、工業的な美しさが際立つ製品を多く開発する「LEZYNE」(レザイン)というブランド自体は知っている方も多いと思います。
が!この【MEGA DRIVE】特に2,400+
デカい、重い、高い、という三拍子が揃ったこのライト。シリアスライダーが3度見くらいする色んな意味でありえない、我が道を行く系のライトです。。(この説明大丈夫?!笑)
でも、なぜか、ビビビと来ちゃったんです。
それはやはりスペックのインパクトで、最高2,400ルーメンという最強の高光量、最長450時間という桁外れのランタイム、9,600mAhという自転車ライトには異質な大容量バッテリー、まさにモンスター級。
レザインのお家芸ともいえるCNC切削のシブいボディはいつだって男心を擽り過ぎるくらい擽ります。
ただ、暫く見て、一言。
「誰がいつ使うんだ?」(笑)
この、あらゆる面でモンスター級のライト、軽量を正義とする界隈ではまず論外かもしれない。
重量が自転車のパーツスペックの中で大きな幅を占める中で、軽量ロードで颯爽と走るイメージだと湧きづらいこのライトの使用イメージです、
でも、なぜかビビビとくるのには理由があるはず。
実際の使用シーンを想像するとその答えは出てきました。
私の場合は、THE CityRide つまりは「街乗り」の自転車に装備するイメージです。
重量や形状に制限のない街乗りは、ライトが本来持つ能力を最大限に活用することができます!
例えば日も暮れ始めた夕暮れ時や夜中、対向車に発見されにくい条件下でもしっかりと視認されやすい高光量で存在を知らせることができます。(※眩しいので上向き注意)
一般的に400~600ルーメンあれば市街地では街頭より明るく見えるようなイメージです。
そして、この2,400ルーメンであれば、街灯のない場所でも120メートル先まで照射する能力があるので、より過酷な環境では最強。河川敷だとヒーローになれるかもしれません。(笑)
路面の状況がしっかりとわかるのは言わずもがな、このくらいであれば遠くから対向車へ自分の存在を知らせることもできます。(※上向き注意です)
私は最大1,400ルーメンのモデルで、〇で囲ったモードを多用しそうです。
そうそう、実はこれ、ライト選びのポイントです。
自分が使いそうな光量やモードで何時間使えるのか、このポイントを考えるだけでライト選びが圧倒的に楽になりますよ。
また、最大ルーメンが大きい、バッテリー容量が大きい、といったライトでは比較的どのモードでも十分な使用時間や光量を確保しやすいので、実用イメージで「使わなそう」と思うことが少なくなります。
街乗りって、同じ自転車や車も歩行者も多くて、実は多くの危険と隣り合わせ。
なので、オーバースペックかも?くらいでOK。
寧ろ、ロードバイクでもっとタフな行程を走ることがあった場合には、かなり頼りになるのが、このくらいのモンスターライト。おすすめです!
それに、、
このくらいライトが主張してるのもカワイイもんです(笑)
ではまた
ユミザ
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