アラパン、アラブルゾン、、What’s next？

こんにちは。イキです。

昨年の秋冬シーズンより展開が始まった。SHINICHIRO ARAKAWAとTOKYO WHEELSがタッグを組んだ、「TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA」。

2019年、早速新作が登場しています。今回新たに登場したのがマウンテンパーカーとステンカラーコート。

どちらも、TOKYO WHEELSの定番パンツとして長年愛されてきた”アラパン“ことSHINICHIRO ARAKAWAのエルゴノミックライドパンツからの流れを汲む「エルゴノミック＝人間工学」に基づくパターン技術によって作りだされたアイテムとなります。

まず、本日はマウンテンパーカーに少し触れてみようかと思います。

TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA エルゴノミックライドマウンテンパーカー￥52,920 (税込)

ここのところ、オリジナルのマウンテンパーカーが登場するなど、なにかと注目の集まるアイテムですが、SHINICHIRO ARAKAWAが手掛けると一味も二味も違う。

メインファブリックには汚れが付きにくい、耐久撥水性に優れたストレッチツイルを採用し、型崩れやシワもつきにくく、扱いがイージーなところは、まず嬉しいポイント。

そして、やはり一番のポイントはやや前傾姿勢を意識した立体的なパターン。少し分かり辛いですがアームホールがキモチ内側に入っているのが特徴的。

サイクルジャージなどではよくある、前傾姿勢になった際によりしっかりフィットするみたいな。

特に腕の部分のパターンは複雑で、一体これどーなってんの？って感じ。笑

ただ、よーく見てみると、、どこかで見たことあるパターンなんです。。

そうそう。

実はこれ、アラパンの膝部分のパターンと同じ作りになっているんですよね。筋肉の動きに合わせて生地の伸びを調整できて、より快適なフィット感を得ることができます。

更に、このアイテムだからこそのギミックと言えばこのフロントジップ。

ライダースジャケットなどでよく見かけるダブルフィットのジップディティール。ライドマウンパとしては初の試み？

基本的には、ミドルレイヤーの厚みや量によってサイズを拡張するのが目的ですが、2本のジップ間の素材をメッシュにすることでベンチレーションとして活躍する仕様となっており、ムレを逃がして適度な風を取り込むのに非常に便利です。

あとは、それらのギミックからすれば、オマケのようなディティールかもしれませんが、、フロントポケットは勿論。

胸元には、スマホを入れるのにちょうどいいジップ付きのホルスターポケットを装備し、

背面には両サイドからアクセスできる特大ポケットも装備。

収納力もバッチリでございます。

昨年第一弾として登場した、テーラードブルゾンからも察しが付くように、隠されたギミックというか、シンプルなデザインの中にホント要素が多いんですよね。笑

例の如く、語り尽くすには非常に難儀する訳で、、ぶっちゃけ今回だって語り尽くせていないのが現状。。まあ、あとは店頭でご確認頂けると助かります。笑　とはいえ、それが一番理解が早い。

といった辺りで、今ならサイズも揃っておりますので是非お試し頂ければと。

とりあえず、恐らくこのマウンパ。暫定NO.1の”走れるマウンテンパーカー“には違いないと思いますよ。

イキ

～以下、三宿店からのご案内～

現在、TOKYO WHEELS各店、オンラインストアにて新春、『BIKE de 川柳』コンクール開催中。

自転車にまつわる”あるある”を含んだ川柳を募集します。

募集期間は、2019年1月3日(木)0:00～ 1月14日(月)23:59まで

ご応募いただいた作品の中から選りすぐりの傑作とグランプリを発表いたします。グランプリ及び特別賞に輝いた作品は、3か月間各店店頭に展示いたします。

選考の模様をInstagramにてLIVE配信いたしますので、お正月は皆で川柳を詠んでTOKYO WHEELSと一緒に自転車ライフ楽しみましょう～。よろしくお願い致します！

TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA エルゴノミックライドマウンテンパーカー

この記事を書いた人

イキ

地方出身の自分は、子供の頃から移動手段は自転車!中学、高校と片道40分の通学は正直辛かった...。その頃は電車通に憧れたものでしたが、上京し満員電車にカルチャーショックを受けうんざりしました。東京ライフに入社し結局、自転車通を再開!!ストレスは激減しております。いやぁ、自転車って本当にいいもんですね～

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