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TOKYO WHEELS Mishuku
2019.01.14 Mon
こんにちは。イキです。
大阪店オオミヤ氏もタイムリーなエントリーをしておりましたが、私も昨日に続いて、例の”アラコート“に少し触れておきたいと思います。
エルゴノミックライドステンカラーコート¥57,240 (税込)
ステンカラーコートというアイテムの特性上、昨日ご紹介したマウンテンパーカーに比べると、ややファッションよりなアイテムにはなりますが、大前提として自転車に乗れることは当たり前。
「TOKYO WHEELS with SHINICHIRO ARAKAWA」に一貫してある「エルゴノミック=人間工学」に基づいた洋服作りには変わりなく。本作でもそのパターン技術は惜しみなく使われています。
一見、直線的でやや細身な綺麗なシルエットかと思うのですが、前傾姿勢時に腕や横からのシルエットがキレイに曲線を描き、実は立体的なカッティングになっているんです。これでしっかりライドにもフィット。
あと、自転車に乗るにあたってどうしても気になるのが丈の長さ。。
皆様もご存知の通り、丈の長いコートは自転車との相性が悪いもので。今まで展開もほとんど無いのが現状。
とはいえ、たまにはロング丈のコートだって着たいと思うのが、ファッション好きの自転車乗りの皆様方だと思うんですよね。
そんな訳で、その欠点を気にさせないためのギミックを考えました。
それがこのセンターベント裏に仕込まれた「二本のストラップ」。
個人的には、地味ですがココが最も重要なギミックではないかと考えています。
背面から内ももへくぐらせ、前身頃のドットボタンに付けて固定することで、ライド中に裾がバタつかなくなるんです。
ストラップの長さも、長すぎず短すぎずといった感じで、見た目的にもそんなに無理のないよう調整されています。
因みに、下記の画像がストラップを付けていない状態。
そして、コチラがストラップを使用した状態。少し分かり辛いかもしれませんが、裾が腿についてきている感じが分かりますかね?
これで、巻き込みを気にすることなく、ようやく自転車でもロング丈コートが楽しめる。やった。
正直、他にも、、
ペダリングを考慮した、腰の位置からのフロントジップの設定であったり、
首元からの風の入り込みを防止できるよう、フロントジップが襟まで閉めることができるなど。。
毎度のくだりで申し訳ないのですが、紹介しきれないギミックが満載です。
個人的には、一番重要なギミックをお伝えできたので大満足ですが(笑)、、やはり、その辺りを十分に味わうには、実際に着てみない事には始まりません。
論より証拠 とも言いますし、マウンテンパーカーを含め是非とも店頭でお試し頂きたいと思います。よろしくお願い致します!
イキ
~以下、三宿店からのご案内~
現在、TOKYO WHEELS各店、オンラインストアにて新春、『BIKE de 川柳』コンクール開催中。
自転車にまつわる”あるある”を含んだ川柳を募集します。
募集期間は、2019年1月3日(木)0:00~ 1月14日(月)23:59まで
ご応募いただいた作品の中から選りすぐりの傑作とグランプリを発表いたします。グランプリ及び特別賞に輝いた作品は、3か月間各店店頭に展示いたします。
選考の模様をInstagramにてLIVE配信いたしますので、お正月は皆で川柳を詠んでTOKYO WHEELSと一緒に自転車ライフ楽しみましょう~。よろしくお願い致します!
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この記事を書いた人
地方出身の自分は、子供の頃から移動手段は自転車!中学、高校と片道40分の通学は正直辛かった...。その頃は電車通に憧れたものでしたが、上京し満員電車にカルチャーショックを受けうんざりしました。 東京ライフに入社し結局、自転車通を再開!!ストレスは激減しております。いやぁ、自転車って本当にいいもんですね~
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