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ASSOS PROSHOP TOKYO WEST
2020.06.01 Mon
(梅雨の気配。。。)
ローラー台を使って仮想現実世界でサイクリング、もしくは久々にちょっと実走。緊急事態宣言が解除され、人々の流れがそれまでとは明らかに変わってきましたね。
私もZwiftを始めて2週間ほどが経ちました。Meet Upというものに参加したり、一人で淡々と走り続けたり、、でも、やっぱり「ローラー」と「実走」だと同じバイクでも感覚が全然違いますよね。
普段はあまり気にならない「お尻」問題が、ローラー台での走行だとどうしても気になります。路面の状況変化がありませんし、それに合わせた重心の移動、さらにはダンシング(立ちこぎ)など、同じ「漕ぐ」という動作でも室内と屋外では大きな差があるなぁ、ということに気づいたのです。
固定ローラーでは、よほどのことが無い限りお尻を浮かせることもありません。休むダンシングもないので、パッドとお尻とサドルはずっと「密」な状態です。これは、予想以上にお尻へのダメージが大きいのです。
そこで、私が常に愛用しているのがこちらの「シャーミークリーム」です。これは、オシリとパッドの摩擦を最小限に抑え、ライドの質を爆上げしてくれるもの。使い方は・・・
適量を指ですくい
パッドに塗布します。以上。簡単でしょ?私の場合、特に、お股の内側の恥骨結合部あたりがいちばん体重がかかる部分ですので、その辺をしっかり塗ります。
このシャーミークリーム、私にとってはもはや絶対に手放せないアイテムになっております。会社に通勤するたかだか片道18km程度ですら、このクリームを塗らないとお尻が摩擦により炎上します。なんとか会社にたどり着けても、おそらくサドルに座って帰ることが不可能。。。
過去に一度、レースの遠征でシャーミークリームを忘れた時の絶望感は言葉に表せられない程のものでした。
大きいケースでの持ち運びは面倒なので、100円ショップなどで売っている小さなケースに移し替えると携帯が楽になりますよ(ちなみにこの技は、ブルベライダーから聞いたライフハックです。何百キロと走るブルベライダーは、途中でクリームを塗り足すこともあるそうです)
この手のライフハックは過去にもご紹介済みです。
ASSOSの洗剤を100円ショップで売っているポンプタイプに移し替えると、洗濯の時にめちゃくちゃ楽だったりします。ちなみにクリームを塗ったビブショーツは予備洗いなど無しでそのまま洗濯(手洗い)してしまってOK。
久しぶりに外を走る人が、実走の感覚が取り戻せておらず落車するケースが散見されます。距離や強度など、今の自分に合ったレベルでまずは安全に帰ってこられるようにしたいものですね。
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オガワ
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この記事を書いた人
自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。
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