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ASSOS PROSHOP TOKYO WEST
2019.07.16 Tue
今季もFF1ジャージが届いています。
ショートスリーブジャージ【ASSOS FF1 GT SS Jersey】
先日のオガワブログ(ASSOSの今までとこれからと。)でも触れられていたジャージ。
今までのFF1ジャージとは違った雰囲気のデザインで登場しています。そもそもFF1ジャージとは、簡潔に言ってモータースポーツチーム『「Mercedes-AMG F1」』とのコラボレーションモデルのジャージです。
2010年にはマレーシアの石油及びガスの供給を行う大手国営企業『PETRONAS』がモータースポーツチームが『MERCEDES AMG』のタイトルスポンサーとなり『「Mercedes-AMG F1」』が誕生。F1チームではトレーニングにロードバイクを使用することから、ASSOSはそのチームにウェアを提供し、開発の協力をもらうことでコラボレーションモデルのジャージが実現されています。
https://www.instagram.com/p/Bz2uDcMCAUx/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
ジャージ同様、『シルバーアロー』のチームマシンもスポンサーであるペトロナスのグリーンのカラーが目を惹きます
それにしてもカッコいい。。
『シルバーアロー』
今でこそ定着しているシルバー、グリーンの配色ですが、Mercedesのマシンは元々はドイツのナショナルカラーとして塗装していた”ホワイト”のカラーリングでした。ところが、1934年ニュルブルクリンクで開催のアイフェルネンフェンで、規定重量を1kgオーバーした際に、なんとホワイトの塗装を一晩かけて剥がして規定重量内に収めたという逸話があります。(※真偽のほどは不明)
剥がした後の姿は、アルミむき出しのシルバーボディー。
その姿から『シルバーアロー』という呼び名が付き、今ではメインカラーになるほど。そんなエピソードがあってからか、FF1ジャージでは、ホワイト、シルバー、そしてペトロナスのグリーンをメインの配色に使用しています。
レースのためにはオフィシャルカラーでさえも剥ぎ落すという、意志の継承を表すカラーリングなのかもしれません。
エピソードを知ると、見る目も変わってきますね!
今季のFF1ジャージではシルバーやグリーンの配色もありますが、ホワイトを基調としたカラーリングです。夏場には相応しい爽やかなホワイト。
それでは、着用イメージを少し
F1チームの話が主になってしまいましたが、実はASSOSのウェアの中には、モータースポーツから取り入れられた技術もあります。
最速のマシンを支える『ロールバー』という・・・
おっと、長くなりましたので今日はここまで!
ではまた。
ユミザ
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