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2017.06.18 Sun

ASSOS PROSHOP TOKYO WEST

無人島に持っていくとしたら、私はこれを選びます。

昨日。週末に控えた【富士山国際ヒルクライム】に向けて、チーム員と試走に行ってきました。

はい、私モガワです。スタート前はこんなに笑顔。この笑顔を見せられるのが、ここで最後になるとは・・・

数分後、意気揚々とスタート(手前から二番目がワタシ)。直前まで顔を見せていた富士山頂はいきなり現れた雲に覆われてしまいました。

第一関門である通称「鳥の壁」までは3km弱で平均勾配が8%前後。ここで頑張りすぎると、その後の緩斜面区間と、空前絶後の激坂区間である「馬返し」以降で垂れてしまうので、最初の区間ではセーブしながら走ります。にしても、昨日は異常なまでの脚の重さ。まったく回らない。踏むのもつらい。「まぁ、こんな日もあるよね・・・」と思いながら、何とか鳥の壁までをクリア。

その後、緩斜面区間に入り、通常ならここで多少ギアを重くして速度が上げられるのですが、今日は軽いギアをクルクル回すので精一杯。むしろ視界がチカチカしはじめ、少しめまいも・・・。

実はこの前日、夜中の1時まで自転車に乗っており、就寝は3時。この試走会当日は7時半起床で、睡眠時間少なめ+前日の高強度な走りの影響で、フィジカルがズタボロ。このあとの馬返し22%なんてとても上れる気がしませんでした。

結局、馬返し手前で諦め、下山。数年上り続けてきたあざみラインを、途中で引き返すことになるとは思ってもいませんでした。

レースまで残り一週間。天気も梅雨らしくなり、自転車に乗れない時間が続きそう。回復に努めるのが良いのかもしれませんね。

おわり。

おーい!おわりかーい!今日は、「あの」レインジャケットの事を話そうと思ったんじゃないんかーい。

ということで、ウソのようなホントの話。
昨日の試走中、5合目から下山してくるサイクリストと数名すれ違ったのですが、そこで目を疑うような光景を目にしたのです。なんと、下って来る人下って来る人、3人もASSOSのレインジャケット「ストームプリンス」を着ていたんですよ!(たぶん3人とも同じチームっぽい感じでした)しかも、みんなRolly Redカラーだから目立つ目立つ。

日中、ただでさえこれだけ目立つこのカラー。


照明を落としてフラッシュ撮影。まぁ鮮やかなこと!

肝心の機能性はどうなの?と思われるでしょうが、

ご心配なく。
もちろん、昨日の私の足元には

しっかりと持ち運んでいますよ!

ちなみに。昨日はメンバー4人で行ったのですが、なんと4人ともT.equipeを着用してくるというミラクルもメイクしておりました。

さらにそのうち一人は、私と同じSS.campionissimoジャージの色違い着用というさらなるミラクル!

この友人、歳は違えど誕生日まで同じという、なんとも共通項が多い友人なのですが、いかんせんスピードが違い過ぎ。なんと先日、このあざみラインで49分台をたたき出した「超」ツワモノ。

ですが、こうしてみんなが「良い」と思ったウェアを進んで着用してくれているのは非常に嬉しいですね。

尚、別の仲間は

下山用にストームプリンスを持って行ってたそう!(まったく気が付かなかった!)シューズもGIROのFACTOR TECHLACEで、完璧!


「ASSOSアイテム中で、一つだけ無人島に持って行くとしたらどれ?」と聞かれたら迷うことなく選ぶアイテム、それがこのレインジャケット「ストームプリンス」ですね。

春~秋はレインジャケット本来の役目を果たしつつ、冬場は厚手のウィンドブレーカーとしても使えるこのアイテム。

良いものは良い、というのを身をもって体感できるプロダクトです。

モガワ

この記事を書いた人

オガワ

自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。

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