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ASSOS PROSHOP TOKYO WEST
2016.06.17 Fri
三宿のASSOS ProShop TOKYO WESTには、普段ASSOS(アソス)のウェアを着ていない人でも気になって買いに来てくれるアイテムがあります。ある意味、ASSOSブランドへの入門アイテムとでも言いましょうか。
それがこのヘルメット、その名も【JINGO(神護)】。
なぜこんなにもジャパニーズなネーミングなのか、、、そういえば、ASSOSの旗艦店のお店の名前は【Manga.Yio(マンガ・ヨー)】。そして、ASSOSの秋冬アイテムのクライマレンジには【habu(ハブ)】というものもありますよね。「神護(ジンゴ)」に「漫画(マンガ)」に「波布(ハブ)」・・・。これらのネーミングですが、実は特に意味がないそう。なんとなく、響きでピンときたものを取り入れているそうです。まぁ、ヘルメットは頭を守るもですから【神護(ジンゴ)】というのは納得ですが、他のアイテム名等について確かに脈絡はなさそうですもんね。今後も日本語名がついたアイテムが出てくる可能性はある、ってことですね。
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話題戻って、JINGO。
このヘルメットを一言で表すなら、とにかく軽い!ってことです。
実測値180g!公称と誤差ナシ!素晴らしい仕上りです。
そして、落ち着いたデザインは、合わせる服装を選びません。極端な話、ピチピチのサイクルジャージじゃなくてもOKってことです。
ブラックとホワイトのコントラストに、ゴールドのラインが洒落てます。
そして、軽量化に貢献しているのがこのストラップ!
中央部分が肉抜きされ、通気性&速乾性&軽量化というまさに三銃士状態。
バックルはあまりメジャーではないマグネットタイプ。最初は慣れないと若干戸惑いますが、慣れてしまえばこちらのもの。なんといっても片手で操作できるようになると、とっても楽です。
後頭部には、リフレクターシールが貼られていますので、被視認性が向上。
そして、軽さによる恩恵、それは肩~頭部にかけての疲れ方が全然違うということ。実際、私が持っている他社の280gのヘルメットと、JINGOを同じルートで別々に試したことが何回かありますが、距離が長くなればなるほど、その軽さが効いてくるのです。
肩コリや首の痛みと言ったストレスを感じることなくライドに集中できるのは、ひとつのアドバンテージとなります。
非常に細かく調整可能なアジャストシステムで、フィット感も抜群です。
他社ハイエンドモデルに比べれば、少し抑え目な価格も魅力的です。
「軽さは正義」とはよく言ったものです。ヘルメット本来の役割であるその安全性やデザインをおろそかにすることなく、軽さを極限まで追求。
いいところしかない、このヘルメット。なお、頭周56cmの私はサイズ1でジャスト。キャップを被ると57cmになりますが、なんとかかぶれます。実際のところ、58cm以上の方はサイズ2がオススメです。
あと、エアインテークが大きく取られていますので、オデコの日焼けにはご注意を!
モガワ
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この記事を書いた人
自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。
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