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もり氏
2020.05.24 Sun
定番こそが売れるSIVIGLIA
今、デニムがトレンドになっています。著名なドレスパンツブランドもこぞってデニムの提案をしています。が、そんな高価なデニムは買う必要はありません!(Incotexは除く。)
だって、僕らにはSIVIGLIA(シビリア)があるのだから。そろそろデニム買わなきゃかな、と思っている人も多いと思うのですが、まずはこのどちらかを買っておけば間違いなしのデニムを2モデル紹介しましょう。
デニムがブームだろうがなかろうが、イタリアンデニムのトップセラーとして常に人気誇るSIVIGLIA(シビリア)です。
このSIVIGLIAというブランドは不思議なブランドでずーっと定番シルエットのパンツが売れています。コレクション系も入れるのですが、先になくなるのはいつも定番系。シビリア=デニムブランドという印象をお持ちの方も多いと思うのですが、実はベーシックなチノ、それも定番モデルもシーズン早々になくなることが多いです。
定番が売れ続けるって素晴らしいことなんですが、それを実現するのは難しい。それをできているのはやっぱりシルエットの良さの為せる技でしょう。とにかくジャケットとのコーデ合わせを考慮されて設計されているデニムなので、僕らJedia世代には文句なしなのです。
「どちらかからどうぞ。」の2モデル
まずはSivigliaの中でも定番中の定番、998というモデル。迷うならまずはこれからの代表作です。
多少の増減はありつつも、毎年欠かさずJediaでは既に10年ぐらい提案し続けています。その間も微調整が施され、スキなしの一品に育ってます。
Entre Amisもイタリアンデニムの雄ですが、あちらはバチバチなタイトシルエットが特徴。そのファッション性の高さは多少の着心地を犠牲とします。一方でSivigliaは細めだけど適度、体には全く負担がかからないレベルなので、心地よく履けて、着回しの自由度も高いのです。
そしてもう一つ展開しているのが412というモデル。こちらは以前からSIVIGLIAの定番ラインの中にはありましたが、Jediaがピックしていなかったもの。今シーズンは気分なので、ピックしました。
こちらはややルーズフィットでLEVI’S 501を彷彿とさせますが、501ほどストレートシルエットではないので、ジャケットと合わせやすくなってます。
昨今、501をドレスに取り入れる着こなしもファッショニスタの間で取り入れられつつあるので、同じように少し短めにカットして、ダブルの紺ブレなどとあわせても格好良く決まると思います。
色落ち加減も含めて、あえてドレススタイルでの”外し”として使いたいモデル。501ほどの野暮ったさはないので、初心者でも気楽に取り入れることができます。
今シーズンデニムが来ているのはわかった。でもなにを買えばいいか悩む。そんなデニムに迷える子羊たちよ、まずはこのデニムを手に入れるべし。
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