前の記事
Jedia
2019.01.12 Sat
おはようございます。
どーも、オザキです。
昨日でPITTI UOMO95は閉幕。最終日はかつての賑わいは何処へ?というほどに閑散としており、本当のバイヤーには見落としていたコレクションをゆっくりとチェックする最高の一日となりました。
最終日も天気が非常に良く、今年は天候に恵まれました。
これがPITTI UOMO最終日の様子です。
誰もいません(笑)。
さて、誰もいないおかげでゆっくり見れるブランドと言えばココ。
GTA(ジーティーアー)
言わずと知れた名門ブランドも、18awからJediaでスタートすることが出来ました。
彼らの得意とするプリーツの【BYRON/バイロン】が今までの本流でしたが、数日前のブログでも触れたように彼らもしっかりとスポーツテイストの打ち出しを強くしています。
ドローコードや裾リブもプリーツのアリナシ等で細分化されています。
こちらはウールの染モノ。綺麗ですね。カラフルなペールトーンなどの差し色はモノトーンコーデにも栄えるでしょう。クラシカルを分かっているところこそ、こういったカラートレンドには敏感です。
さてGTAのスポーツテイストで今、一番大きなムーブメントを起こすモデルがコチラの裾リブドレスパンツ【GIORGIO/ジョルジオ】です。Jediaでは現在完売中。
やはりここでもチェックは健在。
派手なようですが、色のピックによっては嫌味にならないはず。これはこれでJediaの提案する大人のスポーツテイストの解釈として、全然アリです。楽しみです。
美しい佇まいと裾リブながらもドレスっぽくこなせる大人のジャージパンツの決定版。今シーズンはついつい僕も自腹購入をした一本です。
で、実はこの名作GIORGIOはそろそろ入荷予定の19ssで10周年を迎えます。超有名某Fのデザイナーが介入したことにより、再びフォーカスされ今最も勢いがあります。
↑春夏のPITTIの10周年です。中央に映っている彼が某Fから来たデザイナー。
スポーツテイストはどのブランドでもしっかりと提案されています。ぜひ楽しみにお待ちください。
おっと、いけない。
パンツブランドでもう一つ忘れてはいけないところがありました。コチラ。
PT01(ピーティーゼロウーノ)
Jediaのパンツブランドの中でも重要な位置づけのPT01。クラシカルなチェック関連はしっかり提案。やはりプリーツパンツが大半を占めています。グレートーンが多いですね。ペーンの色で差し色は洒落た感じがします。
ちゃんと説明されてないからかもしれませんが、正直なところGTAのようなパッとした提案は見受けられません。
トレンドの英国調、プリーツ、ワイドパンツなど、彼らの高い技術でいつも通りの提案という感じで、能力が非常に高く個人的に好きなだけに、その他のリアルに刺さる提案が欲しいところです。
とまぁ。
期待していただけに今回のプレゼンにやや肩透かしを喰らった感がありますが、JediaではJediaらしく、を求めたセレクションでオーダーをしていますので、彼らの意図を踏襲しつつ僕らのパッケージでワクワクできるリアルなものを集めています。
この秋冬コレクションはまた1年後のお楽しみですが、PT01の19ssの新作はもうじき入荷しますのでぜひお楽しみに。
それでは続報をお待ちください!
オザキ
Jediaの新着ブログ
この記事を書いた人
Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!
BLOGブログ一覧
bloggerTOKYOlifeのスタッフたち
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |