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2020.07.17 Fri

TOKYO WHEELS

<コラム風>サイクルジャージをオシャレで選ぶ時代に、アイウェアは適当なんですか?

オガワです。

コロナ禍でなかなか外出することも出来ず、さらにはこの長雨。ストレスの溜まりやすい環境かもしれませんが、これからの時代はストレスとも上手く付き合っていく必要があるかもしれませんね。「ストレスコントロール」が上手くできれば、日常生活はもう少し楽になるのかも!?


さて、数年前から世界中で様々なサイクルウェアブランドが誕生しています。先日TOKYO WHEELSに登場した【Velocio】(ヴェロシオ)もその一つ。ここ最近のウェアブランドはヨーロッパやオーストラリアで生まれたものが多いですが、Velocioはアメリカのブランド。ちょっと珍しい?ですかね。それでも生産はイタリア製で、品質は一級品。超レースフィットなASSOSなどとは違って、少しだけリラックスした着心地です。是非、お試しください。

ところで。

自転車系メディアも今や有名どころだけにとどまらず、元雑誌社で働いていた人が新たな会員制サイトを立ち上げたり、自転車をどのように自分のライフスタイルに取り入れて生活しているか、など様々な角度から自転車にまつわるアレコレを紹介するサイトも多くなってきました。

それらのサイトで共通しているのが、「ブランドの良し悪しでウェアを決めるのではなく、自分のスタイルに合ったブランドを選ぶ」時代になってきた、ということです。つまり、今やサイクルウェアはただの「ジャージ」ではなくファッション化してきている、ということ。

色合いを揃えたり、ヘルメットの色やシューズの色、フレームのカラーに気を使うのは最早当たり前で、ウェアを自分を表現する「ファッション」として捉える、こういう視点を持った時に、優先度的に最後になりがちなのが【サングラス(アイウェア)】ではないでしょうか。


(▲MATT GREENというレアカラー。激渋です)
決して、メジャーブランドがどうとは言いませんが、ファッショナブルに着こなそうとするとやっぱりちょっとミスマッチな気もしてしまう。では、ファッショナブルなアイウェアって一体?となったら間違いなくオススメするのがALBA OPTICS(アルバオプティクス)です。


80年代風のレトロなデザインと、現代の素材・技術を融合させた彼の国イタリアが誇るブランド。このDELTAというモデルは「いかにも」なデザインではなく、ちょっと力が抜けたような雰囲気。にも関わらず、備わっているスペックは本物。


個人的に非常にツボなのは、テンプルの独特な形状に加えて、「ダサい」と思われそうなこのストラップ。もちろん、首からぶら下げるという使い道以外はないのですが、これが今とても新鮮。

Isadore創業者の一人であるMartinがやればこの通り。めちゃめちゃ絵になりますな。彼がこれやってるの見てから、うちのスタッフは全員このスタイルを取り入れてます(笑)

そしてもう1モデル。今流行りのビッグレンズ系モデルがSTRATOS

リムレスにも関わらず、テンプルはレンズから取り外し可能というかなり画期的なモデルです(ASSOSのZegho G2はリムレスでのテンプル交換式を開発するまでかなり時間かかったようなので、そう考えるとALBA OPTICSはすごい)

こちらはDELTAよりもややスポーティな雰囲気ありますが、丸みを帯びたレンズデザインがスポーティさを中和してくれています。


このSTRATOSは実はプロ選手が使っているというお墨付きモデルではあるのですが、それを差し置いても普通にファッショナブルでカッコイイ。

昨今、アメリカの老舗ブランドを凌駕する勢いで人気を増すアメリカンブランドもありますが、一部のサイクリストにジワジワとALBA OPTICS人気が広がってきています。特に、女性サイクリストからの指示も厚く、ユーザーが増えており嬉しい限りです(今、DELTA・STRATOSともにアジアンノーズパッドとなり、フィット感めちゃくちゃいいですよ)

TOKYO WHEELSはもちろん、Rideworks(神戸)cycleZ(岡山)Masaya(福岡)でも購入できますので、お近くの方は是非足を運んでみてください。

さて、週末ですね。この土日も天気は雨…ZWIFTではぁはぁ言いましょう(笑

<ALBA OPTICS商品一覧はこちら>

オガワ

この記事を書いた人

オガワ

自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。

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