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TOKYO WHEELS
2020.07.21 Tue
オガワです。今回のこのブログは、中級者向け。ある程度物が揃っている人なんかに読んで欲しなぁ。
今年に入ってからコロナ、さらには例年にない梅雨の長雨で実走がほとんどできない状態。私はGWの頃から準備をはじめ、ようやくZwiftをスタートすることができました。今回のブログでは、私が何を買い足してZwiftをスタートできたか、参考までに記したいと思います。自分自身、始めるまでにかなりネットを調べたりしたのですが、自分が欲しい情報になかなかたどり着けず、かなり苦労したという部分もあるので。
あと、私のように「今ある装備品を使って、最低限の出費でZwift始めたい・・・」なんていう人がいるんじゃないかと思いまして。
まず、私のZwift開始前の持ち物は以下の通り。
☑パワーメーター付きロードバイク
☑固定ローラー(スマートトレーナーではない)
☑心拍計
☑サイコン(Zwiftやるには不要ともいえます)
こんな感じ。まぁ、割と普通です。
ここで重要なのが、「パワーメーターがどこのメーカーのものか」というところ。メーカーによって通信規格が異なるので、事前に自分が使用しているパワーメーターの通信規格を把握する必要があります。
私の場合、ROTORのIN Powerを使用しているので、通信規格はANT+という規格になります。
ZwiftはiPhoneやiPadでもプレイ可能ですが、それらのスマホなどではANT+の規格を拾ってくれません(Bluetoothはご存知の通り)。というか、そこらへんの機器ではANT+は普通に拾えません。私のパワーメーターが発するANT+は受信機(ドングル)をPCなりに差してデータを拾わなくてはいけません。したがって、ノートPCなりタブレットなりを準備する必要が出てきました(このとき持っていたノートPCは死ぬほど古かったので、買い替えも視野に入れました)
ここで迷ったのが、PCにするかタブレットにするか、という問題。結局のところ、ノートPC買って正解だったなと思います。どうやらタブレットではZwiftできないこともあるらしいので(Zwiftのベータ版のみ対応だったり、基本的にドングルを差すUSBポートがなかったりね。そのあたりは自分で調べてください。Zwiftやるなら多分PCが楽ですw)
結果、ネットで調べたり知人に聞いて買い足したアイテムが以下の通りです。
☑ノートPC(ただの買い替え)
☑ANT+を受信するためのドングル(受信機)
☑USB延長ケーブル(受信機とパワメが遠いと接続が切れやすいため)
ノートPCは想定外の出費でしたが、最初からノートPCを持っていればドングルとケーブルだけで済んだので、かかったコストとしては3000円ほどです。
これでやっとZwiftを思う存分プレイできる環境が整いました。
こんな感じ。延長ケーブルを使ってドングルをパワメの近くまで持ってきています。
さて、PCを立ち上げZwiftをインストールし、いざ!
っと、今回はここまで。長くなりそうなので、前後編に分けますので、続きは【後編】で。
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この記事を書いた人
自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。
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