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TOKYO WHEELS Osaka
2020.07.26 Sun
自転車(ロードバイク)用のヘルメットは今や群雄割拠。種類が多すぎてワケわかんない状態です。なのに「オシャレ」という条件がつくと、一気に選択肢が狭くなっちゃいます。
そんな中で、日本でのデビュー(だいたい6年前。)以降ずっとデザインで高い評価を受けているのがPOC(ポック)。
スウェーデンのブランドです。
「おしゃれなヘルメットブランドは?」と聞かれれば真っ先にPOCを挙げる方が少なくないです。事実、あのnarifuriでもセレクトして販売していたりも。
そんなブランドの今現在の代表モデル、Ventral AIR SPIN(ベントラルエアスピン)にスポットを当てる、連休最終日の大阪店ブログ。
ちなみに現在セール中!
自転車用のヘルメットと言えば・・・
GIRO(ジロ)
BELL(ベル)
Bontrager(ボントレガー)
KASK(カスク)
Karmor(カーマー)
ABUS(アブス)
LAZER(レイザー)
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
MET(メット)
LAS(ラス)
なんてところがメジャーです。多くが中央ヨーロッパや南ヨーロッパ、アメリカのブランドです。そんな中で、北欧ブランドであるPOCはちょっと異端児。
分かり易く「速そう」じゃないから、カジュアルにも馴染む。
北欧は工業デザインでも定評があって、シンプルで合理的で洒落たものが多くあります。POCもそんな北欧デザインの流れを汲んでます。
なかなか良い例えが見付からないんですけど・・・スポーツカー的ではなくSUV的と言うか??
分かり易いシャープさやスポーティーさはPOCには無いです。そこがオシャレ。
「速そう」なんて感想は湧いてこないデザインだからこそ、カジュアルウェアとの相性も良いんだと思います。
POCというブランドのことを少しでも知っている人なら「横幅がきつくて被れない」「キノコる(ハチが目立つ)」というイメージをお持ちかも。
Ventral AIR SPIN(ベントラルエアスピン)に関して言えば、それは少し誤解があるかもですよ。
横幅はGIROの海外モデルくらい
正直、ランナップの中にはサイズ感がきつめのモデルもいまだに多いんですが(MTBモデルとか。)現行のロードヘルメットに関しては、そこまでタイトではないです。
例えば、昨年アジアンフィット化したGIROですが、そうなる前は少し幅がタイトでした。でも、良く売れていました。
Ventral AIR SPIN(ベントラルエアスピン)に関しては、アジアンフィット導入前のGIROくらいとお考えいただければ。多くの方が普通に被っていただけます。
キノコにならないの?
結構気にされる方が多い、ハチが目立つ(キノコる)かどうか問題。
そういうモデルも確かにあります。ハチの膨らみを抑えるなんて、POCのデザイン概念にはないんでしょう。ハチが張ろうがなんだろうが、性能とデザインの良さで指示されてきたのがPOCですし。
ただ、Ventral AIR SPIN(ベントラルエアスピン)はあまりハチは張ってないんですよね~~。
世代交代の際にフォルムが一新されて、結構すっきりしたもので。
GIROの人気モデルと比較してみた
GIROでいちばん「キノコらない」と思われる、人気モデルのSYNTHE(シンセ)との比較(同サイズで比較)。
ほとんど変わらないでしょ。むしろVentral AIR SPIN(ベントラルエアスピン)の方がすっきりしてるくらい。
ヘルメットも「ただ頭を守る道具」って考えたらつまらないものです。どうせ持つなら、手に取るたびにニヤリとさせてくれる、満足度の高いモノを選びませんか。SALEでお安く買えちゃいますしね!
(シゲマツ)
「自転車だって、ファッションだ。」
TOKYO WHEELS 大阪店
◆SHOP INFO
大阪府大阪市西区西本町1-2-1 AXIS本町ビル 1F
OPEN:12:00-20:00(月曜定休/祝日の場合営業、翌火曜日休業)
TEL:06-4400-5070
MAIL : osaka@tokyowheels.jp
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