”自転車乗り”が最初に気になるアイテムシリーズ！【グローブ編】

自転車に乗る時、グローブってしてます？

サイクルグローブ、それはサイクルジャージを着てる時にはもちろんですが、カジュアルウェアで自転車に乗る時も着けると一気にサイクリスト感が出てくるアイテム”ベスト3”には入るであろうアイテムです。自転車をゲットしてさあ乗ろう！と意気込んで出たのはいいものの、実は色々と対策が必要なのも自転車という乗り物が一筋縄ではいかないところ。

色んな所が痛いんです…。(すぐに慣れたりコツがわかったりはするんですけどね)

では、そもそも何でグローブをするんでしょうか。サイクリストがグローブを着ける理由はいくつかありますが、今日は私の経験から「グローブがあってよかった～。」と思うポイントを３つに分けてご紹介します！

ではさっそく。

その１…！
■手の痛みを防ぐ！
自転車に乗り始め、特に自転車ビギナーの皆さま。とりあえずロードバイク、クロスバイクはゲットして走り始めたけど、路面からの振動と衝撃で手が痛い…何てこと、ありません？

そのうち、振動や衝撃をうまくかわすコツもわかってくるとは思うのですが、まずはそれよりも”グローブに付いてるパッド”で何とかしましょう。

グローブの掌にはこんな感じでしっかり目のパッドが付いている物があります。
路面からの衝撃をグローブに付いているパッドが和らげてくれます。何度助けられたことか…。

その２…！
■汗だらだら防止！汗拭き
紳士の携行品、ハンカチがあればいいのかも知れませんけど、自転車に乗りながらはちょっと使いづらいです。危ないですし…
そんな時には手で拭いましょう。

グローブには、親指の上、この辺りにマイクロファイバー的な水分を吸ってくれる生地が付いている物が多いです。額の汗やヨダレ、鼻水も拭けちゃいます。右手と左手で使い分けてくださいね！

その３…！
■グリップ力強化！握れ!!

時にはゆったり、時には激しく、自転車のハンドルって色んな握り方をしますよね。
人によっては使ってるバーテープも違ったりするので、汗かいた素手で力強く握った時にツルッといっちゃったりするのを想像するとゾッとします。

グローブがハンドルとの隙間を埋めてくれて滑りにくくなるので、汗をかきやすい夏場には暑いかも知れないですけど、ちゃんとつけましょうね。

以上、グローブがあってよかった、、というざっくりと嬉しい機能はこんな感じです。
もちろんその他にも良い事はたくさん、裸のCO2ボンベを使う時には火傷の防止にもなりますし、転倒時にてを着いてもケガをしにくくなったり、などなど

グローブ購入時には是非参考にしてみてください。

というワケで。
今売れてる三宿店のショートフィンガーグローブ、オススメ３選です！

GIRO
サイクルグローブ【GIRO JAG】
しっかり目のパッドに汗拭きマイクロファイバーも付いてて◎。マジックテープで着脱できるので、汗でビショビショになっても着脱しやすいです。閉め加減で固定力も自在なのは使いやすい！
カラバリも豊富で選びやすいのもいいですね～。自転車ビギナーから玄人ユーザーまで、お勧めしやすいモデルです。

GIRO
ショートフィンガーグローブ【GIRO ZERO CS】
パッドは付いてないけど、とにかく涼しい！軽い！邪魔じゃない！
素手に近い感覚で付けることができます。「グローブは邪魔で着けたくないな～」なんて人にもお勧めです。

Isadore
ショートフィンガーグローブ【Isadore Signature Gloves】
軽い、涼しい、パッド付、という良いとこ取りなグローブ。伸縮性の高い生地が手を優しく包みます。価格はちょっと上がりますけど、その分の使いやすさや快適性は抜群ですよ！
よく伸びるので、汗だくでも外しやすいのは嬉しいですね。薬指と中指の間にあるヒラヒラは外す時にけっこう便利です◎

季節は春。東京では最近でも雪なんか降ったりしましたけど、これから暖かくなっていくはず…！小物類も冬用から春用へと衣替えしていきましょう～～、ぜひチェックしてみてくださいね！

おまけ

新入りも近々登場予定…
お店にはもうあったり…