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2020.04.18 Sat

もり氏

そろそろズイフトのワークアウトでもやっちゃう?

最近ズイフトのワークアウトをやる方がが増えているようです。UCIプロチームなんかもズイフトを活用したイベントが盛んですし、本格的にズイフトが定着する前夜という感じですね。

僕が初めてZwiftを生で見たのは確か2016年のEUROBIKE(ドイツで行われる世界規模の自転車ショー)だったかと思います。これが3回目のEUROBIKEへの訪問だったのですが、ズイフトが大々的に展示されていて、遂にバーチャルの時代が到来かと感じたのと共に「いやいや自転車って外で走って楽しむもんでしょう。一部のアスリート向けだな。」と感じたのを覚えています。

時が流れて、そんな僕が実はズイフトにハマっていまして。スマートトレーナーを買ってすぐにズイフトを契約したのが2018年8月だったので、もうかれこれ1年半以上はズイフトやってることになります。強度はさほど高くありませんが、週2ぐらいの頻度で乗っています。

 

なぜズイフトのワークアウトをはじめたか。

ピストや小径車といった街乗りから入った僕がなぜズイフトにのめり込んだのか。理由はいくつかあります。

・走る時間が無い時でも走れる。
・自転車が早くなりたいと思ったから。
・トレーニング効率が良い。
・ビブショーツなどのテストのため。

ざっとこんな感じ。他にもいろいろとハマる要素あるのですが、とりあえず大きな所だけでもこれだけあるのです。

 

・走る時間が無い時でも走れる。

今は外出自粛の影響もありますが、僕はもともと酷い花粉症持ちでこの時期の自転車は辛く、外を走ると翌日が頭痛やら鼻グスやらで大変な事になります。また花粉症シーズン以外でも年に2回ある展示会の時期は忙しすぎて、土日含めて仕事ばっかりしてるので一年を通して実はしっかり乗れない期間が多いのです。

基本的にはツーリングなどに行けない時のライドは自転車通勤でカバーしたい所ですが、TOKYOlifeは一応お洒落系アパレルECです。その買付を担っている僕が毎日服装はビブショーツにサイクルジャージでーす。って訳にはいきません。日々お洒落に気を使っていないと自分のセンスも磨かれませんし、時代にも取り残されてしまう。

普通の人よりも洋服を見る機会は多いし、撮影などで着る機会も多いですが、やっぱり洋服って自分で買って何度も着て”着こなして”いかないと絶対にセンスアップしないんです。

なので会社がある週5日のうち週3日以上は必ずきちんと洋服を着て出勤するようにしています。となると本当に自転車乗る機会が激減してしまうのです。

ところがズイフトだと家に少し早く帰って1時間作れれば、乗れます。これを土日含めて週3でもこなせば、しっかりしたトレーニングになります。準備時間含めて、週に5時間ぐらいは融通しましょう

 

・自転車が早くなりたいと思ったから。

TOKYO WHEELSは街乗りウェアをメインに取り扱いしていますが、ASSOSやIsadoreといった本気系ライドウェアブランドの取り扱いもあります。そしてTOKYO WHEELS中の人である以上は彼らとのライドもいかねばなりませんし、EroicaやGRINDUROなどの招待で海外で乗るチャンスも多い。その時に「苦しいから嫌だな。」とか思いたくないし、むしろ楽しく乗りたいと思ってるんです。

Peloton de ParisライドではオーナーのVincent & Wendy夫妻と一緒に雨の中を走りました。第一回Isadoreライドではツール・ド・フランスに出場経験があるVerits兄弟と一緒に走り、山岳コースではMartin Veritsを引きました。(これはまじで緊張した。)実はその時が一番猛烈に「早くなりたい!」と思った時だったかも。

僕はレースに出る気は全くありませんが、そういうメンバーと走る時にお荷物になるのは嫌だし、楽しんで参加したいのです。(ああ、そういえばPNSライドも自社企画じゃないけど辛く、そして楽しかったな。。。)

もう年だからとか言い訳せずに、どんな自転車イベントでも楽しんで走り切る程度の脚力はしっかりもっておきたいのです。

 

・トレーニング効率が良い。

基本的には自転車よりも実はバスケットボールやサーフィンの方が好きです。いや、今は同じぐらい好きになりましたが、でも歴でいえばそちらの方が断然長く、生涯続けるつもり。区の大会に出てくる20-30代の選手といつまで本気で渡り合えるかも自分のテーマです。(僕はもうアラフィフなので、正直かなり厳しくなってきましたが。)

その為にお酒もやめましたし、毎朝1時間のストレッチも欠かしていません。そしてこのズイフトの登場です。

ズイフトは信号も車も気にすること無く、ひたすら自分を追い込めます。1時間でもかなり強度の高いトレーニングが可能。街で自転車トレーニングするよりも遥かに運動効率は高いトレーニングが可能なのです。多くのトレーニングメニューもあり、SNSであることからバーチャルだけど横を他人が走ってる、、、なんか頑張っちゃうんですよねー。

 

・ビブショーツなどのテストのため。

これはごくごく最近ですがビブショーツやジャージなどのテストにズイフトいいじゃん!と思うようになりました。商売柄いろいろなビブショーツを履くんですが、自転車通勤やツーリングなどで履いても環境があまりにも違うし、少し時間をおいて履いてしまうと、その差がいまいちわからなかったりします。

インハウストレーニングだと履き心地を確かめてから、両方を履き比べることができます。2日に分けてテストしたとしても感覚はまだ残っているので、そのフィッティングの違いなども鮮明です。これは様々なブランドを扱うセレクトショップとしては大事な情報だと思っています。

なぜ僕がズイフトにはまったか、だけですっごい長くなりましたね。。。。

これから徐々にズイフトをやる上で使えるアイテムや他の方が心配していることなどについて書いていきたいと思います。あくまでもズイフト初心者の方向けに書いていきますので、既にゴリッゴリのズイフターである、という方はななめ読みで。

ちなみに今私が使っているスマートトレーナーはTACX NEOです。

マンション住まいでも使える静音性が魅力です。このあたりも次回触れていきたいと思います。

次回のBLOG

 

一日雨だと思われてた本日の夕方。綺麗に晴れました。

止まない雨は無い。空けない夜はない。

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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