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TOKYO WHEELS Mishuku
2016.11.24 Thu
いや~、まさかこんな早く都内でも雪が降るとはビックリでした。
予報では降る降るゆーてましたが、いつも騒ぐ時程そんなに降らなかったりするので、「どーせまた降らないんちゃうん?」と甘く見てたら、結構降りました(笑)。疑ったりしてスミマセン。
昨日のBlogに引続き、「冬のライド何を着て走ればイイのか問題」の、本日はシリーズ第二弾として、“冬のライド~通勤編~”と題してお届けします。
一言で通勤と言っても、自宅から会社までの距離によってスタイルも変わってきますが、昨日のBlogでご紹介した片道30分圏内でしたら、ある程度保温性がある物をお選び頂いて良いかと思います。
ちなみに、先日ご来店されたお客様が自転車通勤を始めるにあたり、一式揃えていかれました。
こちらもご提案する上で色々と状況をお聞きしたところ、会社にはシャワー室が完備されている為、どんなに途中で汗だくになっても、暑い分には耐えられる。しかし通勤時間帯は基本朝晩の気温の低い時間帯だけに、寒いのだけはどうしても耐えられないとの事でした。
「寒いのが耐えられないか、暑いのが我慢出来ないのか。」
ここも人それぞれ、走るシーンや代謝によっても個人差はあるとは思いますが、一人で自走している時、本当に寒くなるとだんだん身体が動かなくなってきて泣きそうになっちゃうんですよね。
我々含め、シャワー室が会社に完備されてなく(←ここ、社長に何気にアピール笑)距離が長くなればなる程体感温度も自然に上がってきて、会社に着いた時には汗びっしょりですが、そこは何とかするとしまして、
今回は、1時間以上の通勤スタイルの一例をご紹介したいと思います。
まず第一に、アウターに匹敵する程重要になってくるアイテムであるインナーから。
ASSOS(アソス)ベースレイヤー【ASSOS LS.SKINFOIL_EARLYWINTER_S7】
我々スタッフの間でも毎日の通勤では、もはや手離せないアイテムです。
今回チョイスしたのは、適応気温:6℃~14℃の3/4タイプ。
ASSOSのインナーは、適応気温によって生地の厚さが違い、秋冬モデルだけでも4つのタイプに分かれています。
1/4が半袖の適応気温:12℃~22℃、2/4が長袖の適応気温:12℃~22℃、4/4が適応気温:-4℃~8℃と4/4が一番生地が厚く、保温性に優れています。
目安として、温度設定がされていますが、マイナスの気温の所に行かないから4/4が必要無いという考えよりは、インナーにしっかりした保温性のある物を持ってくる事により、上に着る物は薄手でも良くなるという考えも出来ます。
また、毎日着るとなると洗替も何枚か必要になってきますので、タイプの違うインナーを何枚か用意して、その日の気温によって使い分けても良いかもしれません。
そしてミドルレイヤーには、こちらをチョイス。
保温性のあるメリノウールとポリエステルの混合により、保温性を確保しながら汗をかいても汗冷えすることなく快適を保ちます。
7meshの中でもこのモデルはレーシングモデルというより、どちらかと言うと街乗りスタイルにも合わせやすいジャージです。
ビブタイツに合わせてロングライドから、通勤、街乗りまで、体を暖めつつ、かつ汗冷えをセーブしながら楽しめる万能ジャージです。
これだけでは向かい風スースーなので、この上に3レイヤーのアウターを。
7mesh(セブンメッシュ)GORE-TEX®ジャケット【Re:Gen Jacket】
とにかく、GORE®である安心感(笑)と、完全防水という事は完全に風もシャットダウンするという事で、とにかく3レイヤー系のアウターを一枚持っていれば、あらゆる天候の変化にも対応出来るのでまずは間違いないでしょう。
しかも結構距離を走る場合はアウターに保温性の高い物を着てしまうと途中で暑くなってもどうしようも出来なくなってしまいます。その点、もしこれで暑くなってしまった場合はちょっとファスナーを下ろしたり、ベンチレーションもある為、蒸れる心配もありません。
これに合わせるパンツは、やっぱりコレでしょう。
SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)8分丈エルゴノミックライドパンツ
もう言わずと知れた、ウィールズでは定番中の定番、大人気の“アラパンハチブ”です。
8分丈なのでくるぶしが寒い場合は、長めのソックスを履いたり、
CCP(シーシーピー)サラカラスパッツを中に履いたり。
また、1時間以上のライドにはやっぱりパッドは欲しいよねという方は、更にこの中に、
ASSOS(アソス)パッド付きボクサーパンツを履けばお尻痛い問題も解決です。
ちなみに、最近チャリ通を始めたオザキは、このボクサーパンツを通勤でかなり愛用しているのですが、先日会社について着替えようとしたら、替えのショーツを持って来るのを忘れ、一日中このボクサーパンツにトラマロッサのスキニーデニムを履いて仕事をしていましたが、全くお尻に響かず、一人で感動していました(笑)。
そして最後にシューズですが、色々ある中でやっぱり夜間のライドは車から見えにくいという事で、
視認性の高い、GIRO(ジロ)ビンディングシューズ【GIRO REPUBLIC LX】をチョイス。
例え会社に着いて革靴に履き替えるにしても、このまま会社に入ってもカチカチいわず違和感もありません。
そして、街の夜間のライドで良くある事故が、後ろから来ている自転車にタクシードライバーが気が付かずドアを開けてしまい衝突するというパターン。
なるべくならウェアを派手なカラーで目立つようにするのが理想ですが、そんな派手な物はどうしても着づらいという方は、せめて足元だけでも反射するリフレクターモデルがオススメです。
・・・と、かなりご紹介が長くなってしまいましたが、毎日の通勤や、ちょっとしたロングライドなどの参考にしてみてください。
寒いのも暑いのもどっちも耐えられないサカモトでした。
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