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TOKYO WHEELS Mishuku
2019.09.16 Mon
以前もここで触れましたが、私事ながら、11月~12月を目安に、【新車】を組み上げようとしています。
どーも、オザキです。
最近は、増税前の納車ラッシュが各地で起こっているようですが、ご多分に漏れず、私もその一人。あのブランドのハイエンドモデルと言えば、安く見積もったとしても、余裕で「○○○万以上」するわけですから(ひょえーーーーーーーー)、増税のパンチ力も並大抵ではありません。
その為、支払えるものは支払っておこうということで、パーツ選定を決定すべく、各サイズの測定を行ってきました。
いわゆる噂の「RETUL FIT」というやつです。初体験ワクワク。
計測は、実際にこのバイクフィッティングを使用します。既にご存知の方も多いと思いますので、「RETULとは?」については割愛させて頂きます。そして、私もこの時ばかりはお客様その1なので、無我夢中になるあまり、測定中の写真を撮り損ねました。く、くそぅ。。。
結論から言うと、測定の結果を自分の愛車に反映させたところ、サドル位置が1cm以上下がり、サドルはさらに前にでました(悲)。。。
今まで見栄を張っていてすみません。このポジション、めちゃくちゃ漕ぎやすいっすwww。
また、体中に貼ったモーションセンサーの解析結果から、私のペダリングの膝の縦位置軌道は非常にスムーズということも分かりました。 直すところがほぼないと、嬉しい報告も。
これは凄く嬉しかったです。
言わずと知れたO脚(外反というらしい)体質なので、疲れてくると膝が外に跳ねてしまうのですが、SSTレベルのペダリングだと、綺麗な軌道を描いているようです。これが高強度で疲労が蓄積してからも、なるべく意識してペダリングしないといけませんね。その為には体幹トレーニングを継続しないと。
そして、柔軟チェック項目でも、嬉しい報告が。太ももから骨盤?だったかな、詳しくは忘れましたが、柔軟性も充分あり、太ももの可動域による限定される動きもほぼないとのこと。
しかし、私の骨盤が歪んでいるようで、左右のペダリングに多少の違和感が感じられるような、数値的結果も得られました。
これは合っていないサドルとサドル幅、さらには先天的な可能性もあるので、慎重に検討していきます。
クセがついた状態、立ち仕事ならではの片足荷重姿勢など、様々な要因で骨盤が歪み、その結果左足の負担が増えている可能性があると。(1月に左足膝を故障したのも、これが原因かもしれない)
ということで、座骨幅も図り、フォームとフィーリングを加味したうえで、自分に合わせたサドルへ変更を行いました。
1年半使用した、power arc 143モデルからROMIN EVO 155モデルへとチェンジです。
このROMIN EVOですが、個人的にはPOWERよりもしっくりきます。重量も137gと超軽量。
機材変更をしたら、早速乗りたいのが人の性。
いつものお気に入り地元コース60kmを軽くながしましたが、これが快適。
ネットではpowerやpower arcの評価は見ますが、ROMIN EVOの情報はかなり少ない状況。まだ60kmという短い距離だけですが、1stインプレの印象が良好なのは幸先が良いですね。
さらに、今まで窮屈だった下ハンポジションや、エアロポジションが、容易に出来るようになったのには非常に驚きました。そしてそして、いつも通りの感覚で定番の峠を走ってみると、1年ぶりの新記録更新。まさか、ここで出るとは・・・
ビッグプーリーを外し、デュラエースクランクからアルテグラクランクへ、グレードダウンしたにもかかわらず、です。
ポジションとサドルの影響力は計り知れません。というかビッグプーリーあんまり意味ない説・・・いやきっと平坦は良いのかな・・・貧脚なだけなのかな・・・
ひとまずは増税前に、ある程度の支払いを済ませます。
そして、いつになるか不明なフレームを待ちつつ、未来へ思いを馳せます。あとはひたすら待つのみ・・・あぁ楽しみだなぁ。。。
オザキ
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