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2017.12.17 Sun

ASSOS PROSHOP TOKYO WEST

ASSOSが本気を出す気温になりました。

寒い。今日の東京は酷い寒さ。

北風ピューピューで、体感温度は一桁前半といったところでしょうか。
お店に来るまでに、どれほどの涙を流したでしょうか・・・。

ここまで気温下がってくると、いよいよ冬本番という感じ。言い逃れできない寒さだな、って感じます。

寒いとつい、たくさん着こんじゃいますよね。それは、私服でもサイクルジャージでも同じ?
んー、ちょっと違うかもしれません。

サイクルジャージの場合には「快適に走る」ことを大前提として、ウェアを選ぶ必要がある、と考えます。そうすると、たくさん着こむという行為は、「漕ぎだしは暖かいけど、漕いでるうちに暑くなって汗だくになる」ことにつながります。

冬のウェア選びというのは非常に、非常に難しいのです(私でもたまに悩みます)が、考え方(構成)さえマスターしてしまえば比較的簡単かもしれません。


この時期、冷たい風から体を守り、内側から保温するのであれば、「シェル+起毛素材」で決まりです。


一番外に着るシェルは、冬場のウィンドブレーカーとしても使える「ストームプリンツ」で決まりですね。シェルとしての機能の高さで雨・冷風などのあらゆる要素から体を守ってくれます。


外で防風したら、中は保温しましょう。ということで、内側は保温性に特化したティブルジャケットで決まり。このジャケットは、「防風」の機能は一切なく「保温」にのみ特化。組み合わせるシェルやインナーによって、春や秋といった季節から冬まで活躍する「超優等生」だと思います。

同じ構造を持つASSOSのウェアは、実は2種類ありまして。

画像左がmille jacket、画像右がbonka jacketです。



mille jacketもbonka jacketも外側に防風の素材を使い、内側は起毛素材で保温、という構造になっています。つまり、ASSOS的には真冬のウェアはこの構造が最適解、ということなんでしょう。これと同じ構造を自分で生み出してあげればいいのです。

そうそう、インナーのスキンフォイルはあえての4.4 winterではなく、3.4 earlywinterがいいかと。というのも、4.4 winterですと、しっかり走る方には少々オーバースペックな感じかな?って。なので、暑がりサンも含めて3.4をオススメします。

で、下半身どうするかというと。

もうこれ以外思いつきません。というのは冗談ですが、やはり私はこの組み合わせがオススメ。「ビブショーツレッグウォーマー」ですね。


ショーツとレッグウォーマー、2つのアイテムを組み合わせることで一枚仕立てのタイツよりも柔軟性を確保。膝回りのツッパリがなく、とても快適なペダリングが可能となります。


ショーツ?寒さ対策は大丈夫なの?という疑問もあるかもしれませんが、ご心配なく。起毛素材のショーツと共に、太もも部分はレッグウォーマーとビブが重なることで保温性が確保されます。RX mediumという独自のフリースが保温と透湿をしっかり両立させ、快適なライドをお約束します。


真冬のライディングスタイルとは言ってますが、それぞれ単品でも使用可能なアイテムの組み合わせですので、これらすべてが他のシーズンでも使えるというスグレモノ。

防風」「保温」という基本構成を押さえて、あとはお手持ちのウェアで色々試してみてください。ウェアがない?そんな時はいつでも三宿のASSOSでお待ちしておりますよ。

今月の出勤予定
22(金)
24(日)

尚、年内の営業は28(木)が最終営業日となります。
12/29(金)~1/2(火)までは年末年始休業となります。
年明けは1/3(水)から営業致します。

モガワ

この記事を書いた人

オガワ

自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。

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