他のブランドにあって、ASSOSにないもの。

寒さを感じやすいのは、やはり体脂肪が少ないせいか。
この寒さを誰のせいにもできず、ただひたすらにメリノウールインナーで暖をとり「寒い寒い」とぼやいているモガワです。

ここ三宿では、まさかのにわか雪！汚れやフケじゃありませんよ～。粉雪感ありますね～（レミオロメン、懐かしいですね）

昨日から急に天気が下り坂、とにかく寒さの底と言った感じで、嫌になります。そんな中、昨日は「どーしても」自転車通勤しなくてはいけなかったので、朝の小雨（粉雪）交じりの中、頑張って自転車漕いできました。
帰りは路面がかなり濡れていましたが、雨も小康状態で濡れるような感覚はゼ～ロ～。時折、全長のなが～いトレーラーが巻き上げる水しぶきがシャワーのように顔に降りかかる、と言った程度でした。

「エクストリーム通勤」と題し、完全防備で挑んだワタクシ。ジャケットはもちろん、安定の【rS.sturmPrinz】を着用し、中にはshaqとskinfoilのwinterを着用。着すぎなようにも思えますが、低温ですのでこれぐらいの装備が必要でした。

ヘルメットの下には、雨をはじく【rain cap】と、クリアな視界で安心の【zegho crystal】で完璧です。

裏起毛のt.tiburuショーツ＋レッグウォーマーという鉄板の組み合わせ（＝habu tightsと同等の機能を持ちます）。そして、足元は社外品ですが雨対策でいつも頼りになる【velo toze】というシューズカバーを着用。

これで、雨対策＆路面の巻き上げ対策はほぼ完ぺき。最近は、自転車の前後にフェンダーを取り付けようかとも考え中です。

そうそう、ASSOSの17AWアイテムの展示会がありました。その足でTOKYO Wheels東日本橋店に足を運んでくれたMarcus氏一行。最初に取り出したのは、なんと！

今年度からASSOSがサポートを開始したBMCの、オーストラリアナショナルチャンピオンジャージ！しかも、選手が実際に着用するのと全く同じもの！これはテンション上がりましたね。

噂のTAG HEUERロゴも、このジャージで見ると馴染んで見えます。普通のBMCジャージ（ブラック×レッド）だと、袖だけ白になってしまうから目立つんでしょうね・・・。そんなBMCキット、ASSOS PROSHOP TOKYO WESTにも入荷予定ですのでこうご期待ください！

そうそう、Blogのタイトルの件ですよね。
先日のASSOS展示会の時、商品の説明を聞いていた時のこと。代理店さんの何気ない一言だったのですが、私にはその一言がとてつもなく重く、ズブズブと心に突き刺さったのです。サマーグローブの話をしていたときに発したその言葉とは
「ASSOSはベルクロを一切使用していません。グローブにも、シューズカバーにも。それは、ウェアを傷つけないためなんです。些細な事ですが、ウェアの寿命を長くするための工夫です」
というものでした。確かに、

店内どこを見渡しても、ベルクロが付いている商品がありません。ベルクロは便利な反面、サイクルウェアの生地に引っかかりやすく、すぐに毛羽立たせてしまいます。特に、ジャージやビブにおいてはそれが顕著で、冬場はビブタイツのふくらはぎあたりがシューズカバーのベルクロでズズタズタになっている方をたまに見かけます。