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もり氏
2016.09.30 Fri
階段の上から隠し撮りしようと思ったら、、、ばれました。
約10年間、東京ライフをずっと支えてくれた小林さんが、本日最終出社日となりました。
小林と言えば、僕のイメージでは、Zの帽子で、このカウンターにニコヤカに立っている、TOKYO Wheelsの守り神のような存在でした。
そんな印象深いシーンを、最後の閉店作業をしている、最後に隠し撮りしようと思ったのですが、見つかってしまいました。
本当にお疲れ様でした。
書き綴ると、ながーくなってしまうので、短めに。
小林さんの思い出といえば、数々ありますが、今思いだす2つのシーン。
一つ目は、彼の入社式のこと。サイトのリニューアル当日に彼はバイトから正式に社員になる予定でした。ところがリニューアル前日に1つ大きなミスが発覚し、結局前日は一緒に徹夜することになりました。そんな時も、ちっとも嫌がりもせず、「やるしかないっすよね!」と前日の夕方に言ってくれて、夜中に二人で夜食を食べに行った時(桜ヶ丘のデニーズでした。)、丁度0時を迎え、入社おめでとうー!と水で乾杯しました。
入社初日が徹夜の夜中の0時というのが、僕らのそれからの数年を象徴していたような気もします。
二つ目は東日本橋店のオープンのこと。ECが順調に伸びていましたが、それでもやっぱりお客様との直接の接点、そして世界観を見せる場が必要だと考えていた僕。ITに関してはそれなりの知識がありましたが、小売店舗の運営に関しては全く知識が無かった僕。それでもやろう、と決めた時に、彼は「大丈夫っすよ、俺、売りますよー?」と自信たっぷりに言ってくれました。
元々いたセレクトショップでも高い評価を得ていたのは知っていましたが、その時の彼の一言が、僕をどれだけ勇気づけたか、今思えば、困った時は常に彼が明るく「しょうがないっすよ。やりましょう!」って言ってくれてたなーと。
いまや東京ライフもアルバイトを含めれば常時40名ぐらいいるそこそこの規模になってきていて、当時のように二人で力技でやっつける、ってことは無くなってしまったし、なにかやる時は、きちんと準備してから、という雰囲気になってきたけども、それでも、僕は当時のノリは忘れたくないし、そんなノリを支えてくれた戦友でした。
外出から本社に戻り、店を覗くといつも小林がいる、という状況はもう無いんだな、と思うと、非常に寂しいのですが、彼の次のステージを応援したいと思います。
どうやらお店を自分でやりたい、ということのようなので、是非みんなで遊びに行ってあげて下さい。
小林くん、卒業おめでとう。一緒に苦労した数々の出来事が、次の君の糧になっていれば、と祈ってます。
最後に、小林くんを隠し撮りしようとして見つかってしまった写真を。
うちに初めはバイトとして入ってきた時に、始めてデスクワークで、PCを一日中触っていた時は、こんな顔してたよねー。笑
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