TOKYOlife(東京ライフ)

  1. TOKYOlife TOP
  2. BLOG TOKYO
  3. もり氏
  4. 斑尾でグラベル走ってきたぞ。【Moriblo 2/15】

2020.12.19 Sat

もり氏

斑尾でグラベル走ってきたぞ。【Moriblo 2/15】

おっと日を跨いでしまいました!Moriblo15(15日間連続BLOGアップチャレンジ。)ですが、寝る前にかけばOKというルールに本日勝手にしました。

  –そのうち一日遅れまでOKとか、どんどん緩くなりそうだな・・・。

さて、今日は1ヶ月前ぐらいに行ったGIRO グラベルバイクパーク斑尾の話。ここは来年のGrinduroの会場にもなるので、その試走を兼ねて走らせてもらいました。(正式オープンは来年の春予定です。)

今自転車業界は空前のグラベルブーム。海外のメーカーもこぞってグラベルロードを出していますし、サイクルウェアブランドからもグラベル向けウェアが出始めています。

僕も会社のメンバーも興味津々。正直ピストブーム以降の自転車業界が仕掛けるムーブメントには冷ややかな視線を送っていた僕ですが、今回は乗り気です。ピスト以降どういうムーブがあったかしっかりとは覚えていませんが、ブルベ的な煽りがあったり、シクロクロスなんかも煽られてましたね。別にそのあたりを否定するつもりは全くないのですが、なかなか一般的な自転車ユーザーへの提案としては刺さりにくいだろうな、と思ってました。

なんていうか、アスリート的な提案なんですよね。家庭もあったり、そこそこな年齢になっているオヤジ世代に、そこまでストイックにやる提案は刺さらないだろうと。ましてや仕事でも精神をすり減らしているわけで、自転車は趣味として楽しみたいだろうな、と。実際最近SLシューズからSPDシューズに履き替えるという方も店頭で増えています。

確かにレースに出るわけじゃないなら、SPDでも十分しっかり走れますし、なにより降りた後の歩行の楽さが段違いですからね。

僕自身はちょっと違って、比較的アスリート気質なのでバスケと波乗り、自転車の三本立てでスポーツは楽しんでいますが、バスケと波乗りが比較的ガチでやっているので、自転車はゆったり楽しみたい。

そんな観点から見ていて、自転車業界の提案はユーザーニーズから離れている気がしていたのですが、このグラベルに関しては純粋に「楽しそう。」と思えるものでした。

そして前回の斑尾でのグラベルライドはその思いを更に加速させるものだったのです。

前泊して美味しいお酒と食事を。

ぐっすり寝て、早朝から斑尾高原へ向かいます。迎えの車の中で。

Grinduroのサイクルキャップをかぶって、英語の雑誌をペラペラとめくる。世界一このスタイルが似合うだろうと思う加納さん。

到着すると、そこは・・・ゲレンデでした・・。

完全に雪もサクサクで、想像と違うよー!!って感じでした。そうね、思えばここは冬はゲレンデだもんね。

今回はMOOTSをレンタルして走りました。

日本でも、いや世界でもトップクラスのライダーである加納さんと増田さんと一緒に走れるのは光栄ですし、楽しかったです。

増田さんはどちらかといえば理詰めライダーだそうです。しっかりコースを把握して、最も効率良いコース取りで攻めて行くタイプ。日本の大会でも優勝したりして表彰台常連者でした。

一方、加納さんは感覚で走るトリックスター。ライン取りなどが通常ではありえないとり方をしたりするので、海外でもファンが多いそうです。

1ヶ月前までこの二人が3ヶ月ほど斑尾に住み込みでグラベルコース開拓をしていたそうです。もはや木こりのような雰囲気になってました。笑

コースは本当に最高でした。(初っ端の雪山を自転車おし登山を除けば・・)

その時の様子を実はYOUTUBEでもリリースしています。ちょっと長いですが、飛ばしながらでも雰囲気つかめると思いますので、興味ある方はぜひとも。

 

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

follow us in feedly

bloggerTOKYOlifeのスタッフたち

2025年1月
« 1月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

<<2013年12月以前の記事はこちら

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...