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2020.09.30 Wed

もり氏

元気のない世の中をバッチバチのチノで明るくする。Entre Amis(アントレ・アミ)

社会現象ともなった雑誌LEON。「ちょい不良(ワル)オヤジ」というキーワードが新鮮でしたね。創刊はいつだったんだろう、とふと思って調べてみたら2001年11月ですって!

なんともうすぐ19年!!えーーーー。若い子だと「LEONってなに?そんなに影響あったの?」という人もいそう・・・。当時はおっさんのバイブルだったのよ!!!

バブル期の出来事みたいに感じますが、決してそうではありません。日本はバブル崩壊から10年たち失われた20年の不景気真っ只中。小泉内閣が発足しデフレ進行、失業率は5%でマイカルや青木建設など大型の倒産が相次ぎました。名前を聞いたことある会社が倒産なんてそれまで経験したことなかったので、衝撃的でした。

LEONが創刊される少し前の9月には映画のワンシーンのような非現実的に見えたアメリカでの同時多発テロも起きています。それに伴いアメリカも景気後退し、ドイツもマイナス成長に陥ったのです。

そんな先行き明るくない世界の情勢の中でこの雑誌だけはバブルのような豪快さと輝きを放ち、提案し、僕らおっさん世代に元気を与えてくれたのです。懐かしい。

なんで突然LEONの話をしたかといえば、当時のLEONで登場するパンツと言えば、細身のイタリアンチノばっかりだったな、と思ったから。そして当時から(といっても創業が2007年ですが。)変わらずにイタリアンチノを提案し続けている基調なブランドがEntre Amis(アントレアミ)です。

バッチバチ、と僕らは呼称しますが、バッチバチに細身のパンツ。ただ高いストレッチ性を誇り履く瞬間だけ我慢すればスタイリッシュな見栄えが手に入ります。”アントレ慣れ”していない方ほどワンサイズあげようとしますが、僕は”いつものサイズ”で履くことをオススメしています。勿論モデルによりますが、僕も毎年「ワンサイズあげようかな。いや、でもやっぱりジャストも履いてみよう・・・・やっぱりジャストが格好良い!。」を繰り返してますので(笑)

色もイタリアンチノらしい派手カラーを毎シーズンチョイス。派手すぎて失敗することもたまにありますが、今シーズンは綺麗にまとまったかと。上のターコイズも派手すぎず。

レンガもレザーとかと合わせていい塩梅になりそう。

勿論その他の定番色、ネイビーやベージュなども相変わらず使えるカラーです。

 

ちなみにこちらのベージュはタイドアップなのでワンサイズ上げてドレスチノっぽく履いてます。そういう選び方もありですが、やはりアントレらしいバッチバチのイタリアンチノっぽさは無くなるの、わかりますかね?

やっぱりファッションには人を元気にさせる力があります。カラーが豊富なイタリアンチノとか見てるだけでもなんか元気になります。にも関わらず今のファッション誌は右に習えの「リモートワークの洋服とは」「ステイホームを快適に」「いけてるマスクを探せ」と暗い話題を絡めた特集ばっかり。

世情が暗いんだから、せめてファッションぐらいは明るく楽しいライフスタイルを提案し続けたいものですよね。なんとなく気分が落ちてる方はまずはHIPなアントレで、HIPなカラーのイタリアンチノを履いてみてください。

落ち込んだ?それならEntre Amis(アントレ・アミ)

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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