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もり氏
2019.12.08 Sun
今までの人生は何だったのか。
今シーズンmellow peopleとのコラボで4アイテムをリリースしており、お陰様でご好評を頂いております。私も絶賛愛用中。
TOKYO WHEELSがオリジナルで作る10miles Cyclewearはどちらかと言えばライド寄りでまずはライド機能を重視、その上で自転車を離れても通用するというコンセプトですが、僕としてはもっともっとファッションに寄せた10miles Cyclewearが欲しいなと思っていて、ならば仲が良くセンスにも信頼あるmelpleデザイナーの小野寺さんに頼もう、とコラボを企画した訳です。
狙い通り、ファッション寄りに振った10mCwが上がってきました。
今回紹介するバイシクルリサーチマウンパもそう。
普通自転車用のマウンテンパーカーと言えば、バタつきを抑えてためにシルエットがタイトめ、というのが多いのですが、ファッション的トレンドではアウターはむしろ緩シルエットの流れ。なので、このMOUNPAはゆったりとした雰囲気で、お洒落に着られるように設計しています。
TWオリジナルの“普段着として使える自転車着“とは真逆の”自転車にも乗ることができるオシャレ着“です。このニュアンスの違い伝わりますかね。笑
細かく言うと全体的にシルエットは緩め、アームも太め、丈は短丈にしてあります。今のファッショントレンドのど真ん中にいるデザインですね。着こなしによって随分と雰囲気が変わるのが洋服として遊びを残した面白い部分。
ファッション性を失わず、自転車機能としてこだわった部分も多く実装されています。
まずは生地。軽くそして高いストレッチ性を持つ生地なのですが、実はこれ、知性を持っています。
知性?!?
ディアプレックスという生地で、知性を持ち、ウェアのさらされる環境を知覚し、状況を判断し、自ら持つ最高水準の機能をコントロールして、最適に反応する能力を持っているんです。
AI生地ですよ。
そして環境に合わせて透湿性、防風性、保温性をコントロールするMOUNPAが出来たのです。
わかりやすいので機能タグを載せておきます。
ふむふむなるほど。
さらにフロントボタンの配置が秀逸でどこを留めるかにより涼しさと見た目をコントロールできます。
上だけ留める。
全部開ける。
Inter: モックネック(MXP)
Pants:デバイスパッカブルパンツ(Teatora)
Shoes:オールレザースポーツスニーカー(YOAK)
前開きで襟が大きく開くのもお洒落ですよね。今っぽい。
街乗りに使えるのは見てもわかると思うのですが、ロードバイクでゴリゴリっと走ったらどうかな、とテストしてみました。
結論としては、よほどのロング距離を行かない限り大丈夫そう。アームの太さも暑がりの僕にはむしろ心地良くって、汗抜けも風抜けも適度な感じでした。
今まで風でバタつくから・・・と袖は細めの設計をすることが多かったのですが、全然違和感無し。
今までの俺の人生はなんだったのか・・・。
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