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Jedia
2019.01.11 Fri
どーも、オザキです。
個性が強いんじゃ、なファッショニスタばかりに注目が集まるPITTI UOMOですが、
実はダイヤモンドの原石的なブランドやここから先の動向に関して多くのヒントが転がっています。中には面白い企画を持ち込んでしっかりと形を作るブースもあります。
で、今回僕がワクワクしたのはこの建物。
【I GO OUT】の建物です。入り口を入った瞬間にここは絶対楽しいぞ!と感じました。このI GO OUTの建物の立地ですが、一番目立つメイン館の横にある建物のさらに奥、という非常にせつない立地。
しかしながら力の入れ具合が今年だけは違います。
プロデュースした人ってもしかしてこれまでとは全然違う人?と感じるほどに非常に拘りのある熱量を持っていました。ちなみに世界各国のアウトドアブランドが集約されていました。
中に入るとご覧のように、コンセプトの【I GO OUT】の言葉通りのワクワク感のある内装。
次のブログで書きたいと思いますが、やはりアウトドアやスポーツといったカテゴリーの熱量は年々強くなっており(2020東京五輪があるので必然)、それは僕たちJediaのドレスカジュアルの方でも無視できません。
比較できるように、これが昨年の様子です。昨年までこの館は【OPEN】という名でやっていてですね、
画像からはやや見づらいのですが、かなりシンプルな内装です。
↓↓昨年の様子↓↓
この建物はこれまで何年もの間オマケ的な意味合い(失礼)に感じており、あまり面白味のある提案がなく、というか予算がない?やや手抜きとも思えるブースたちが、今回しっかりと作りこまれていたことに驚きを隠せません。いい意味で。
そして今年はこのブースにTOKYO WHEELSの人気ブランドがPITTI UOMOに参加しています。皆様初耳ではないでしょうか。
and wander(アンドワンダー)
ウチでも相当人気ブランドだと思っていますが既にワールドブランドの一歩を踏み出していました。超カッケー大人のアウトドアってやつです。
一応正直に伝えますとプライスは高いけど、ミンナこれはかなりイイゾ。というのが本音です。同じエリアにはスノーピーク等の競合ブランドがひしめく中でも、オリジナリティがあって相当イイ雰囲気に感じます。となると、僕ら的にはまだまだ彼ら彼女らの魅力って伝えきれてないな、と感じます。バイヤーさんファイトだよ。
TOKYO WHEELSユーザー以外の、Jediaの皆様にもこのブランドの新作には期待して欲しいですね。
そしてこの建物ではさらに驚かされるプレゼンが。
今回はお祭りを引き合いにだし【KARE RAISU】や【TAKOYAKI】そして【RAMEN】を提供していました。この企画力には感服。しかしなんでアウトドアと日本?日本ブランドの出店が多いから?
カレーはイタリアには縁遠いのでうらやましい。良い臭いがします。皆美味しそうに食べています。箸使いは文句なし。
さて、ではここから本題に。
と思ったのですが思った以上に長くなってしまったので、ブランドレポートは別途書かせて頂きます。
それでは続報をお待ちください~。
オザキ
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この記事を書いた人
Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!
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