レーサーパンツが苦手なあなたに！3タイプから選ぶ、ハズさないおしゃれ自転車ショーツ

今日のお題は自転車×ショートパンツ！

「レーサーパンツを履いて走るほど距離が長くないし･･･」「まだレーサーパンツを履く勇気がない」という方に向け、カジュアルな物に焦点を当てながら、分かり易く3タイプ別にご紹介してみたいと思います。

ちなみに、ショートパンツって以前は今ほど人気じゃありませんでした。クロップドパンツ（ハンパ丈）の方がずっと人気でしたね。

それが近年は20代～30代だけでなく、40代50代からのラブコールもかなり増え、すっかり夏の定番に。それに伴ってTOKYO WHEELSでのラインナップも爆増。魅力的なタイプをたくさん揃えてます。

CONTENTS

「サイクリストタイプ」のショートパンツ
narifuri サイクルカーゴショートパンツ【NF5046】
7MESH ライディングショーツ【Slab Short】

「カジュアル＆アウトドアタイプ」のショートパンツ
narifuri バイクショートパンツ【BIKE SHORT PANTS/NF5022】
GRAMICCI シェルパッカブルショーツ【SHELL PACKABLE SHORTS】

「トラディッショナルタイプ」のショートパンツ
Isadore アーバンショーツ【Urban Shorts 2.0】
SWRVE 撥水ストレッチショーツ/レギュラー【TRANSVERSE REGULAR SHORTS】

「サイクリストタイプ」のショートパンツ
カジュアルな中にも、サイクリストらしさをしっかりと感じさせるタイプ。
適度なスポーツ感、そしてやや丈が長め＋やや細めというのがミソ。実際にとても走りやすいものが揃います。

１．サイクルカーゴショートパンツ【NF5046】/ narifuri

narifuriの近年の定番アイテム。過去TOKYO WHEELSが別注していたカーゴショーツがその原型です。長め＋細めのスポーティーなシルエットに、カーゴポケットのカジュアルさを加えてバランシング。なによりも、裏地の総メッシュは汗に対して最高の快適さをもたらします！使えば分かります。ヒップは二重仕立てで耐久性もアップ。レギンスとの組み合わせで秋もずっと使える、ロングタイムプレイヤー。

２．ライディングショーツ【Slab Short】/ 7MESH

ロード＆グラベルでメキメキと人気上昇、そろそろメジャーブランドの仲間入りを果たしそうなカナダの気鋭ブランドが放つ「ユルめ」ショートパンツ。下にパッド付きの下着を仕込める余裕あり。この手のパンツで赤が選べる、というのもとってもレアケース。

「カジュアル＆アウトドアタイプ」のショートパンツ
自転車に乗らない日もおしゃれ着として活躍する、オールパーパスタイプ。価格的に手頃な物が多いのもポイント。

１．バイクショートパンツ【BIKE SHORT PANTS/NF5022】/ narifuri

今年売れに売れているショートパンツ。過去に超ヒットしたクロップドパンツのショートバージョンだけあって、ハズしません。ヒップにしっかりとした補強があり、他のショートパンツよりも多少、長距離に強いのもポイントです。

２．シェルパッカブルショーツ【SHELL PACKABLE SHORTS】/ GRAMICCI

意表を突く、ぺーパーナイロン系の個性派グラミチショーツ。ボクはこのショートパンツをカヤックにも使ってます。カヤック（シットオン）ってお尻が絶対と言っていいほど濡れるんですが、このショーツはたちまち乾きます。しかも濡れているのが目立ちにくい。真夏に気になるお尻の汗ジミもこのショーツならＯＫでしょう。

「トラディッショナルタイプ」のショートパンツ
あえて「ショーツ」と呼びたい、オトナのサイクリストに向けたトラッドなタイプ。
ポロやシャツなど襟付きのトップスがよく似合い、タックインもこなす“モテ系”自転車ショーツです。

１．アーバンショーツ【Urban Shorts 2.0】/ Isadore

スロバキアのウェアブランドによるトラッドなハーフショーツ。ややタイトに、ストンと落ちるシルエットが大人。ナナメに配置されたスマホポケットや、ポイントとしてレザーをあしらうなど完成度の高さを伺わせます。裾を軽くロールアップしてもお洒落！

２．撥水ストレッチショーツ/レギュラー【TRANSVERSE REGULAR SHORTS】/SWRVE

サンフランシスコ発、サイクルアパレル専門に扱うブランドの定番ショーツ。長めのレングスがキュート。合わせるトップスをとにかく選ばない秀作。今回ご紹介した中で、最も耐久性の高いタイプでもあります。

ショーツは選ぶのがとにかく楽しい。

ショーツってシンプルなだけに、各社、個性を出すべく作り込んできてます。そういう意味では選ぶのがいちばん楽しいパンツかも知れません。そして今や、そのコンパクトさから旅ウェアとしてもハズせない。

未挑戦の方は、今年こそ勇気を出して履いてみましょうよ！

合わせ方に自信がない方は、各TOKYO WHEELS 店舗までぜひ！

（シゲマツ）

「自転車だって、ファッションだ。」
TOKYO WHEELS 大阪店
◆SHOP INFO
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