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TOKYO WHEELS Osaka
2025.06.12 Thu
6月に入り、そろそろ梅雨本番。
最近ご来店のお客様からも「去年、雨の日に失敗した!」なんて声をよく聞くようになりました。
実は私自身も、過去にひとつ“やらかし”たことがありまして……。
今日はそのときの話と、今選びたい梅雨ライドアイテムについてご紹介します。
【失敗談】あのときの服装、正直後悔してます…
何年か前の梅雨ライド。
「どうせパラつく程度やろ」と軽く見て、半袖ジャージにビブショーツという軽装で出発。
「ジャケットはかさばるし、まあ大丈夫」と置いていったのが運の尽きでした。
途中からまさかの本降り。体はどんどん冷えてくるし、終盤はもはや滝行状態。
「ちゃんと準備しておけば…」と後悔しながらの帰路でした。せっかくのライドも楽しさが半減。
【今ならコレ】“ちょうどいい”梅雨ライドアイテム、あります!
そんな経験を経て、今の私が梅雨時期に欠かさなくなったアイテムはこちら:
◎薄手のウィンドジャケット・レインジャケット
薄手でコンパクトに畳めるから、ポケットやサドルバッグにすっと収まるのが嬉しいポイント。
「今日は着なかったけど、持ってて正解だった」と思える、“お守り”的な存在です。
急な雨や肌寒さにもサッと対応できるので、梅雨時期のライドにはぜひ携帯しておきたいアイテムです。
◎取付簡単マッドガード
梅雨はどうしても路面が濡れがち。タイヤが巻き上げる水や泥で、自転車が汚れたり、パーツが痛んだりすることも。
ウェアにも泥が跳ねるので、そんな時期にはマッドガードがあると安心です。取り付けも簡単で、梅雨のお供にぴったり。
ちなみに、サドルバッグを付けていると、それがちょっとしたマッドガード代わりにもなってくれます。
◎サイクルキャップ
日差しや汗対策として定番のサイクルキャップですが、実は雨の日にも頼れるアイテム。
ツバがあることで、顔や目に直接雨粒が当たるのを防いでくれるので、視界がラクになります。
小さなアイテムですが、雨の日の快適さに差が出ます。
まとめ:突然の雨でも、慌てずに楽しむ準備を
「びしょ濡れ地獄」から「意外と快適!」に変わるかどうかは、ちょっとした工夫次第。
これからの季節、雨対策を整えておくだけで、ライドの満足度が大きく変わります。
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