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TOKYO WHEELS Osaka
2020.02.24 Mon
オーバーショーツ【ASSOS TRAIL Cargo Shorts】/ ASSOS ¥16,800 (税別)
レディスはこちら。
先日の春夏第一便の入荷と同時に、ようやくメンズ&レディスともに在庫状況に青信号!オーバーショーツ【ASSOS TRAIL Cargo Shorts】。
これが何かと申せば
グラベルやMTBライダーはもちろん、タイトフィットを好まない全サイクリストにアジャストするショートパンツ、ということになります。
「ピタピタスタイルは流儀に反する、けれどもASSOSのクオリティは欲しい」という向きに対して、イマ今の最適解がこちらでしょう。
生地はストレッチが効き、スレに強いASSOS独自の物。
履き丈は長めで、膝にギリギリ触れるくらい。ペダリングし易さと枝などからのカバーを考慮した、丁度良い落しどころかなと思います。
どうやって使う?
単にショートパンツとして使っていただくのはもちろん、これからの春の時期なら
レッグウォーマーやスパッツと組み合わせて使うか
パッド付きアンダーショーツやレーサーパンツ+レッグウォーマーと合わせて使うか
+
になります。
その違いは自走距離が長いかどうかです。
<グラベルライダーやMTBerの方>
トレイルではシッティング(着座)で走り続けることが思ったよりも少なくって、ヒップのパッドが要らないケースが意外とあります。
海外ってダダ長いトレイルが多いようで、パッドは必須なのでしょうが、フラットが短く小高い場所が多い日本のフィールドでは、MTBに近いライドスタイルを強いられることもままあります。「いざトレイルに突入してみたら結局ほとんど座らなかったです」みたいな。
都市近郊にお住まいの方ほどその傾向が強いみたいです。
フラットで大きなフィールドなんて、すぐなにかしら建てられちゃいますからね。。
なので、車でトレイルまで行っちゃって、距離もそこそこという方ならレッグウォーマーとの組み合わせを。
行き帰りもすべて自走、という方ならパッドを仕込んでから履く、という要領になると思います。
<ロードライダーの方>
ロードオンリーの方は、レーサーパンツやビブショーツのタイトさを隠すためのオーバーショーツとしてお使いいただければと思います。食事や散策の時だけ履くというのも手かと思いますよ!
アウトドアショーツとの違い
登山用のそれとはかなり違いますよ。
まず、パッド付きのアンダーやレーパンの上に履ける設計、というのはもちろん。
仮に、アウトドアショップで買ったゆったりとしたショートパンツを、パッドなしで履いて走ったとします。私も経験ありますが、余った生地が肌とスレにスレて痛いってのが起こりがち。
MTB系のショーツってヒップがタイトなのが多いのはそのせいです。
【ASSOS TRAIL Cargo Shorts】もその例に漏れず、腿周りはゆとりがあってもお尻周りはストレッチが充分に効いてタイト目。キホンは大事です。
さらにここもポイント。
このショーツはベルトやドローコードを持たない、ウエスト周りの伸縮性で履くタイプです。ここが一般的なアウトドア用ショートパンツと大いに異なる部分。
↑センターに向かって太くなる構造も、ウエストの締め付け緩和に貢献。
ウエストのストレッチ部分の幅が広いので、締め付ける力が分散されてウエストが随分とラクです。これ、前傾姿勢になればなおさらです。
更に。
ずり落ちるのを防ぐために背面側にはシリコンバンドが並びます。ズレてくるのは大抵後ろ側からですから、これ大事です。また、このシリコンが塗りつけられている部分の素材のみ硬めのストレッチ素材になってます。
位置で言うと尾てい骨の上あたりですが、ここってウエスト周りで唯一、すぐ下に臓器がない部分です。だからここに硬め素材を使っても締め付けの不快感を感じない、というわけです。考えられてるでしょ!
「グラベルバイクを買ったはいいけど、何着て乗りに行ったらいいか分からない!」今きっと、こういう方が多いはず。
ASSOSフォロワーであれば迷わずこのショーツをお選びいただければと思います。
ですが、もっと色々履いてみたいなと言う方には、narifuri等をベースとしたカジュアルなご提案もPROSHOP OSAKAでは、可能です。
もちろん、街乗り派や、ロードバイクをタイトなスタイルで乗りたくないという方も、いつでもご相談を!最適解を一緒に見付けましょう。
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(でっかいどーに行ってきます!シゲマツ)
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