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TOKYO WHEELS Osaka
2018.03.02 Fri
先日とある記事に目が留まりました。内容は、デニムパンツ。ピチピチジャージは恥じらいや抵抗があるため、「デニムパンツで乗る」という選択肢が増えれば、自転車乗りの人口が増えるでのは?というものでした。
ワタシも、物凄く共感しました。だってワタシもデニムで自転車に全然乗るし、客層が広がることは非常に喜ばしいことですから!デニムで乗るっていうスタイルは、自転車の街ポートランドやアメリカ西海岸ではよくある光景です。その証に、ロサンゼルス生まれのSWRVE(スワーブ)っていうブランドもありますねん。
↑MTB耐久レースにSWRVE(スワーム)の「デニム」で出走するワタシ。
日本で#ジーパンサイクルストをあまり見かけないのが、改めて思うと、不思議。
でも、確かに【ジーパンの問題点】はあります。
よく聞くのが、裾がチェーンリングに絡まる。これは、ペダリングがガニ股とか癖の問題。あと、そのデニムの裾が広がってるなどの理由があると思います。でも、この問題はパンツガードで解消できます。
↑パンツガードは右側に付けましょう。左に巻いても何の効果もないです。
そして、もう一つよく聞くのが、汗をかくと足にまとわりつくということ。(特に夏場!)これに関しては、アフターパーツでどうこうなるもんじゃないですね。生地の問題っす。市場に多く出回っているデニムは、コットン(綿)が主です。コットンは肌触りが良く、吸水性も高いのですが、汗を外に出す発散性が自転車の分野では足りません。
その汗を外に逃がす発散性を、解消してくれるのが「化学繊維」。代表的なモノはやっぱ「ポリエステル」ですね。自転車デニムは、コットンとこの「ポリエステル」を混ぜ合わせて造っています。
そして、究極のデニム(ライク)がこれ。
ポリエステル98%、ポリウレタン2%(←ストレッチ素材)でできた、ほぼサイクルジャージ並みの速乾性を誇るデニムライクなクロップドパンツ。
まるでデニムに見えるのは、細部にも拘っているから。ステッチも金茶色で施すなど、rin project(リンプロジェクト)らしい職人業です。
↑手前が、デニムライクな今回のパンツ。奥がデニム。
これなら、夏場でも#ジーパンサイクリストを堪能できます。自転車に乗る時は、いつでもガチじゃなく、こういう「ユルい日」もあると思います。
レーパンでは入りにくいカフェも、これなら気兼ねなくピットインできます。シルエットも、スリムでカジュアル過ぎないラインを狙ったTOKYO Wheels的スタイルです。
身長173cm 体重63㎏で、Sサイズを着用しています。
あっこれ。TOKYO Wheels別注っすからね!
rin project(リンプロジェクト)
デニムライク風流ショートパンツ【TOKYO Wheels別注】¥14,040 (税込)
(サイクルジャージ並みの速乾性ですよ!)
さぁ、どんどん増えてくれ! #ジーパンサイクリストよ!
【お知らせ】
サドルバッグ、フレームバッグでお悩みの方に朗報です!
今週土日は、スタッフがお客様のバイクに装着したり、タイプ別のアドバイスをさせて頂きます。
お試しご希望のお客様は、マイバイクでお越しください!
【サイクルグッズ・ギア特集】TOKYO Wheels WORKSHOP サドルバッグのトリセツ。スタッフがレクチャーします!
大阪店 オオミヤでした。
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