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TOKYO WHEELS Osaka
2017.07.20 Thu
「お盆の帰省は自転車で」なんてお考えの方も増えてきていると思いますが
1週間分の荷物とお土産なんかも詰め込めて、且つ自転車を漕いで輪行なんかもするのに快適なバッグを持ってないなー。
こんにちわ。大阪店新人1号キタグチです。
上記の様なバッグが欲しいときに、今一番に思いつくのはサドルバッグやフレームバッグなどバイクパッキングなんですが
「年に一回の帰省の為だけにフレームバッグを新調するよりも自転車以外でも使えて着脱不要でお手軽なバッグパックもやっぱり使えるよなー」と思い、帰省に最適なバッグパックを改めて考えてみました。
先ずは、容量の選定から。
下の写真は左が20L。右が30Lのバックパックです。
帰省に使うとなれば、だいたい1週間分の荷物にお土産げが増えたり減ったり、時にはヘルメットや輪行袋、シューズなども収納したいと考えると、デイリーユースの20~25Lだと少し心細い。(↓20L)
容量は普段より少し余裕をもった30Lが理想的です!!
逆に、これより大きすぎると自転車漕いで背負うには少し負担が気になります。(↓30L)
容量は決まりました。
ではその容量30Lのバックパックの中から「お盆の帰省を自転車で」に最適なバッグを選ぶには、次に何が決め手となるでしょうか?
僕はここで”バッグも機材”と捉えて考えてみました。
”自転車で異動中に身に着けるからには、バッグも機材”
すると見えてきたのが重量差です!!
自転車の機材って、フレームでもハンドルでもやっぱり軽いと嬉しくなりますよね♡
バッグも機材。軽いが大事♡
それでは、、、
突然ではありますが、これより”リッター当たり重量軽いよ選手権”を開催しまーーーす!!
ルールは簡単。
これからご紹介する4種類の30Lバッグそれぞれの重量をリッター数(つまり30)で割って、その1L当たりの重さを割り出し、数値が小さいバッグを「お盆の帰省を自転車で」に最適と致します!!
それでは4名の出場者にご登場いただきましょう!
左からCHROMEのYALTA2.0、CHROMEのBARRAGE CARGO、narifuriのバックパックMサイズ、BACHのBIKE 2Bでございます。
それぞれ、重量を計測し、リッター数の30で割っていきます。
YALTA2.0 計測結果1320g/30=44.0g
BARRAGE CARGO 計測結果1450g/30=48.3g
narifuriバックパックMサイズ 計測結果1320g/30=44.0g
BIKE 2B計測結果1240g/30=41.3g
結果をまとめると
・YALTA2.0 =44.0g
・BARRAGE CARGO =48.3g
・narifuriバックパックMサイズ=44.0g
・BIKE 2B =41.3g
リッター当たり最も軽い「お盆の帰省を自転車で」に最適なバックパックは
BACH(バッハ)バックパック【BIKE 2B】¥27,540 (税込)となりました!!
こちらのBIKE2BはBACH(バッハ)の中でも珍しい自転車専用のバッグで、30Lの容量の他にもヘルメットケースにレインカバーもつき、開口部はガバッと全てが開く仕様で、大量の荷物も出し入れしやすい旅仕様となっております!!
「お盆の帰省は自転車で」と言う方は、機材視点でバッグを選んでみてはいかがでしょうか!?
オマケに
「リッター数が同じなら、いちいち割り算しなくても重さだけ見ればいいじゃないか」というところにお気付きの鋭い皆様へ
BACHのラインナップのリッター違いも、一通り数値を出しましたのでご参考までにご覧くださいね♡
BIKE 2B30L 1240g/30=41.3g
Wizard 27L 1,050g/27=38.9g
SHIELD22L 1,290g/22=58.6g
Baby Wizard20L 990g/20=49.5g
FLINTSTONE25L 590g/25=23.6g
GETAWAY20L 920g/20=46g
結果、最もリッター当たりの重量が軽いのはFLINTSTONEとなりました。
帰省には少し小さいかもしれませんが、、、
※数値はカタログ値も使用しているため実測と異なることがあります。ご参考までに。
キタグチ
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