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TOKYO WHEELS Osaka
2017.04.16 Sun
サイクリストが爆増した過去10年。
人の増加とともに今や価値観も多様化して、昔は当たり前だったことが今や当たり前でなくなってたり、結構ありますよね。
おいそれと「これが正解!」なんて言えなくなってるように思います。
サイクルジャージの着方だってそうです。
以前はピッタピタのサイジングで、ボトムは絶対レーパンかビブで~、だったと思います。
快適性やレースでのパフォーマンスを考えればそれはやはり最も正解に近いものでしょうし、何せその歴史が違います。
ただ、追い込んだ走りをしない方には無用の長物であるのもまた確か。
リラックスして自転車と付き合う方には、それらしいサイクルジャージの楽しみ方をぼくたちはオススメしたいです。
ガチ乗りはしないけど、ポーズやファッションでサイクルジャージを着たい、楽しみたい。
それにジャージの快適性は捨てがたい。だから着る。ゆったりめで。
全然イイと個人的には思います。いまやそれがオッケーな時代なんですから。
そんな世の流れをキャッチしてか、いち早くユルっと楽しめるジャージやレーパンを手掛けてきたnarifuri。
いつも斜め上の発想で楽しませてくれる、narifuriのサイクルジャージ&レーサーパンツですが
近年最大のヒットはこの
サイクルジャージ・スプリット【scale stripe】/ narifuri(ナリフリ)¥16,200 (税込)
スプリットタイプのサイクルジャージ。
そう、スプリット(枝分かれ)。縦ファスナーじゃない。
・ファスナーを脇に沿って配置することで、前傾姿勢になった際にファスナー部分のたるみを抑える
・この構造によりファスナーが顔に触れるストレスを軽減する
etc…理由はありますもちろん。でもあえて「なんで?」って訊かない方が正解なんだと思います。
ただただ、このデザインを世に出してくれたこと、昨年多くのお客様が「良い!」と受け入れてくださったことに感謝を。
ちなみに、元ネタはnarifuri最大のヒットアウター、プルブレーカーからなのは、言わずもがな。
さてこのジャージ、サイズ感が“絶妙に”ユルいです。
普段トップスはMサイズを着る、169センチ/62キロの私が、このジャージのSサイズを着ると・・・
こんな感じになりました。普通のサイクルジャージにくらべれば、明らかにユルいです。でもちっとも違和感がないのは、スプリットタイプならでは、なのでしょう。
ただオーバーサイズを着れば良いんじゃないんだぞと、ジャージに教えられてる気分。
ちなみにMサイズだと、こうです。こっちも悪くないっす。
(こちらは比較用のSサイズ↓)
ウィールズでのお取り扱いは、ほかに
ソリッドブラックと
サイクルジャージ・スプリット【Solid BK】/ narifuri(ナリフリ)¥16,200 (税込)
昨年、瞬殺だったモノカモ×手信号。
サイクルジャージ・スプリット【HAND SIGN】/ narifuri(ナリフリ)¥16,200 (税込)
既存の価値観をひっくり返せるものこそが新しい流れを作り、シーンを面白くしてゆきます。
このスプリット・ジャージからは、それだけの魅力とチカラを感じずにはおれません。
【おまけ】
POCコーナーはじめました。
春夏のみコレクション展開されるブランドだからか、入荷が少ないからか、現在Onlineで売れ売れ中につき、早くも消滅の予感。。
POCの新作についてはタイムリーにも本日の三宿店ブログにてイキくんが語ってくれています。ぜひご一読を。
シゲマツ。
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