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TOKYO WHEELS Mishuku
2016.09.29 Thu
毎年この時期から春先にかけて、もはや着ない日は無いくらいの必需アイテム。
あの、TOKYO Wheelsロングセラーヒット商品、
が、リニューアルして新登場です!
「あれ?こんなカラーあった?」
とお気付きの方や、これまでも愛用して頂いている方へ。
そうなんです。前回より若干ですが、リニューアルされた点が幾つかございまして。
変更点その①
これまではのカーキ・グレー・ブラックの三色展開から、
上画像のブルーに、
ホワイト、
グレーの三色になりました。
ちなみに今販売中の、メリノウールVネックインナー【レギュラーフィット】と比較してみると・・・
カラーの違いは、Vネックが肌色に対し、より白くオフホワイトという感じです。
変更点その②
見直したのはそのサイズ感。
前作はかなりのタイトフィットなシルエットでしたので、今作はもう少し身幅をゆったり、締め付け感の少ないシルエットに変更しました。
ちなみに、同じSサイズで比較してみると、Vネックの胸囲78cmに対し、94cmと6cm程の差があります。
前作がこのVネックに近かったので、ご覧の通りゆったり余裕が出ました。
もともとこのVネックタイプは、同じインナーでもデザインコンセプトが違い、主に白シャツのアンダーに着ても響かないようにと全体的にタイトフィットに作られていて、袖もシャツから見えないように短めになっています。
袖の長さはVネックに比べると約1cm~2cm程長いですが、以前は自転車に乗る用にと、これよりももっと長めに取っていたので、着た時の袖のモタつき感や煩わしさが軽減されるようになりました。
しかし、後ろ丈は屈んだり自転車に乗っても背中がスースーしないよう、引続きちゃんと長めの仕様になっていますよ。
今や山登り用のウェア業界ではもはやすっかり定番となっている、このメリノウール素材。
やはり山岳地帯は、頂上に向かって降りてくるまでにで様々に変化する天候や気温差に常に対応をしなければならない為、このメリノウール素材が必要不可欠なんです。
そしてとにかくカラダ(特に内蔵)をまず冷やさない保温性と、汗をかいても速乾性があり常にサラッとした肌触りで、汗冷えしないというのも重要になってきます。
自転車乗りにとっても山ほど天候の変動は少ないにしろ、朝・日中・夜と体感温度は違いますし、
乗る前は寒くても自走中は暑くなり、下りは汗冷えしたりと、ある程度の温度調整は必要になってきます。
そう言えば、メリノウールの「メリノ」って、昼夜の気温差が激しい地域で育つ「メリノ種」という羊の毛からなるってご存知でしたか?
だから、様々な気温や湿度にも対応出来て、寒すぎず暑すぎない最適な状態を保てるんですね~。
そんな凄い機能を人工的に作った訳ではなく、自然に対応して進化してるって、自然界はやはり凄いですね!
この繊維は通常のウールよりも非常に細かく、ウールの中でも最上級ウールと言われている程、きめが細くシルクに近い肌触り。そんな天然素材を100%使用している、こだわりの贅沢なインナー。
見えないところではありますが、
もっとより多くの方に、インナーの重要性を肌で感じて頂きたいです。
「たかがインナー、されどインナー。」ですよ。
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