贅沢すぎるビブショーツ。

オトナの街・三宿からコンニチハ、モガワです。

ついに三宿店2Fのアカウントができましたので、私が日々感じたこと以外のASSOS（アソス）アイテムに関することはここで綴っていこうと思います。私だけでなく、他スタッフのつぶやきも見逃さないでくださいね。

さて、一発目のBlog。何を書こうか迷いましたが、まずはASSOSの代名詞でもある「ビブショーツ」の紹介をと思いまして。一度に全部紹介してもというわけで、初回の今回はS7世代のエントリーグレードに位置づけられながら、最高級モデルと遜色ないルックス・機能を誇るビブショーツ【T.NEOPRO_S7】をご紹介します。

と、その前に。S7とは何ぞやというところですが。S7とは、ASSOSの現在のビブショーツに使用されている最新のパッドのこと。以前までの水色のパッドがS5世代と位置づけられており、S5登場から6年間の開発期間を経て登場したのがこのS7世代のパッドなんです。

そのS7世代の最大の特徴がコレ↓↓

パッドの一部が縫われていないのです。これをASSOSは「Goldengate」と呼んでおり（金の門？黄金の門・・・）、S7世代のショーツに共通しているテクノロジーでもあります。
では、一部が縫われていないと、いったいどんな効果があるのか。それは、股間の奥までしっかりフィットし、いかなるペダリングでも全くストレスなくライディングが約束されるというところにあります。また、生地とパッドの間に空間が生まれることで、通気性の向上という部分でもメリットが。（初めてASSOSのビブショーツを履いた時の感動は、ここでも書いています）

縫い目がないことで、サドルに座った時のゴロツキも皆無。8mmという厚みのパッドは、最初は「やや肉厚かな？」とは思うものの、サドルに座ってしまうと全くパッドの厚みが気にならないという感じです。

パッドには、それぞれのモデル名が入り、それぞれ異なる特徴を持つということを暗に主張しています。

控えめな裾のシリコングリッパー。裾ゴムはきつ過ぎず、適度な締め付け感で、シリコングリッパーは補助的な役割。あまり大袈裟なグリッパーですと痒くなってしまう方などもいるので、この適度な仕様はありがたいところ。

各モデルの特徴として左の裾にラインが入るのですが、このT.NEOPROはエントリーグレードゆえ、シンプルなつくり。機能ではなく、こういったところで他モデルとの差別化を図っているとも言えます。

レギュラーフィットのこのモデル。私が使用しているT.equipeと比べると、かなり楽に履ける印象です。それは、T.EQUIPEがタイトフィットだから、という理由もあります。他社ビブショーツと比べても、一般的な程よい締め付け感でしょう。腹部や全体のフィット感はT.EQUIPEのほうが強く感じます。

新世代のS7パッドを仕様したショーツは、S5世代のものに比べて軽く・通気性に富み・圧迫が減り・縫い目が少なくなりました。これこそまさに、ビブショーツ界のGAME CHANGERだったのです。

高級ブランドに思われがちなASSOSですが、これほどのクオリティを誇るビブショーツ。このプライスで手に入るのは正直かなりお得と言えます。

すべてのビブショーツが、このように専用パッケージに入っているのも、所有欲を満たしてくれる要因のひとつだったりします。

まだASSOSのビブショーツを履いたことが無いという方、他社からの乗り換えを検討中の方（スマホじゃないんだから・・・）、初ASSOSのビブショーツに是非T.NEOPROを！はっきり言って、超オススメです。

※ちなみに、ASSOSビブには他にT.EQUIPE、T.CENTO、T.CAMPIONISSIMOと合計で4モデルありますが、どのモデルともに股下の長さなどはほぼ変わりありません。着用時のフィット感・締め付け感がそれぞれ異なります。一番タイトなフィット感がT.CAMPIONISSIMOで、以下T.EQUIPE＞T.NEOPRO＞T.CENTOとなり、T.CENTOが締め付け感が一番強くないコンフォートフィットです。

＞ASSOS（アソス）の商品一覧

モガワ