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2019.08.09 Fri

Tokyo Motorist

片岡義男の世界にどっぷり浸かった二日間。

「あーれは神のしーまー、はーるか国よー。」のフレーズが頭をぐるぐると駆け巡って離れないモリです。

白石島を訪れてから5日も経つのに、日本の夏の原風景とでもいうべき景色が頭に焼き付いています。


ミーヨがいたかもしれない灯台。

河西さんからの誘いを受け片岡義男氏の「彼のオートバイ、彼女の島」に出てくるヒロイン・ミーヨの故郷でもある白石島に行ってきました。勿論、兵庫でバイクをレンタルし、フェリーにバイクを積んで上陸しました。

バイクは男四人でKAWASAKIとモトグッチ、トライアンフを借りて、試乗しながらの移動。3時間弱とはいえ炎天下の中の移動はなかなかタフでした。半袖でいくか迷ったのですが、むしろ長袖を着ていた方が消耗が少ないのでは、とノヅにアラカワのパッカブルジャケットを借りていって正解。

小説にもあるように笠岡からフェリーでバイクと共に乗り込む。

この小説のこの一節をKINDLEで読みながら、フェリーに乗る。最高だ。

島に着き、早速あたりをバイクで散策。河西さんはどなたかから早速主人公のコウが乗っていたダブサンを拝借してきた。

ワルガキか?!ww

島内は10分程度で一周できてしまうぐらいに小さい。絶好の撮影ポイントを発見。

河西さんは白黒TeeさんのTeeシャツと共に。

なにこのイケメンめ。

白石島でダブサンにまたがる。(しかも旧車ナンバー。)こんな機会は一生無いと思うので、僕も跨がらせてもらう。

せっかくだから走ってみたかったけど、今や2年もペーパーライダー状態の僕が言うのは恐れ多いので我慢しました。乾いたエンジン音がいかにもバイクっぽくて欲しくなりました。

近くの海水浴場の海の家メニュー。価格も日本の原風景だ。

 

こんな張り紙を発見。白石盆踊り。

日付は8月13日から16日。

本当はこの盆踊りにあわせてコウはミーヨに会いに来る予定だったんだよな。それが早まったんだけど。いつか行ってみたいな。

Mooo Barなるものを発見。

この感じ。そして壁はこんな感じ。

音楽はエアロスミスかかってるし、やっぱりアレだろ、アレ。エアロ好きな外人さんが経営しているに違いない。
(このあと夜の二次会がここに再訪したが、エアロ以外の曲も普通にかかってました。)

 

ほどなくして美しい夕焼けが。

この美しい風景にインスタ映え女子とかが全くいないのが良き。自撮り棒インバウンドもいません。

 

僕はお気に入りのSUICOKEのサンダルで終日過ごしてました。ソールが厚いので砂が入りにくく、一日履いてても疲れない。

 

夜は前夜祭です。(前夜祭がメインでは?というのが僕の感想。笑)

河西さんとミシナさんが密会中。

 

美味しそうな魚さん。

 

福岡のイケメン川嶋氏。キャップとTeeがDeusでした。僕もショーツはDeusだったので、お揃い。結構Deus着てた人いたな。

 

河西さんとミシナさんの弾き語り。見せるよねー。

 

そして最後は焚き火を横に「彼のオートバイ、彼女の島」の上映会。贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

 

そして翌日。トライアルバイクショーなど。

 

ドローンが来ていたのでその様子を。

すごかったです。余裕でできる技だけをやるのかと思ったら、全然チャレンジ系の技までやって、結構失敗してました。逆にスゲーってなりましたけど。

プロの凄さって技が上手いというのもありますがそれ以上にリカバリーの巧みさと「もうだめそう。」って所からの折れない心なんだなあーとつくづく感心しました。僕ならあの状況なったらバイクほっぽって逃げるぞ、と。

こんなお洒落なパンク修理店のTeeシャツを見ました。

フロントは写真プリントとか入れちゃってて、凝ってるなあーと感心。

最近、働き方改革とかってなんなん?ってぐらい最高に忙しいので、満足に夏休みは取れそうになく、大人のバイク夏休みを取れたのは良かった。バイク熱は案の定再燃。新しいバイク欲しい。

 

とりあえず白石島で欲しくなったのはダブサンですが、それともう一つ、ベストバイクはこれ。

YAMAHAですね。国産車なんかいいなーって思い始めてます。

この記事を書いた人

モリ

波乗り+バスケ+自転車+バイク+ファッション+LOVE=LIFE  好奇心旺盛、なんでもやらないと気が済まない!!

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